応物2024春攻略

正式名称は「2024年第71回応用物理学会春季学術講演会」です。

概要

日程 2024年3月22日(金)~25日(月)
場所 東京都市大学世田谷キャンパス+オンライン
(東急大井町線「尾山台」駅下車 徒歩12分)

開催日程について

今回、土日を挟む開催になりました。初日か最終日が土日、というのはよくあるのですが、ちょっと見たことがない日程です。来年の春も同じような日程が予定されています。春はそうする方針になったのかもしれません。
家族持ちにはちょっと厳しい日程で「どうしよう」と思いましたが、逆に若手ならチャンスかもしれません。普段実験で忙しくて「学会なんか行ってられないよ」という若手も、土日中心なら行けるのではないでしょうか?幸い直前に春分の日があり、カレンダー通りの会社なら11連勤にも引っかかりません。

アクセス、宿泊先

溝の口~二子玉川~自由が丘~大井町を結ぶ東急大井町線ですが、首都圏在住の方含めてほとんどの方が乗り換え必須ではないでしょうか?
地方から出てくる場合は宿泊先を確保することになりますが、私なら、ということで以下。
できれば宿泊先と会場の移動は東急線だけで、と考えると、渋谷、目黒、五反田、大井町、蒲田、新横浜、横浜、といったところでしょうか?もちろん会場から近い自由が丘、二子玉川であれば理想ですが。
羽田空港から、だと京急もある蒲田(京急と東急は少し駅が離れているかもしれませんが)、東海道新幹線からだと新横浜がいいな、と思います。ただこの辺は真っ先に埋まりそうなので、次の候補を考えると・・・

大井町、渋谷へのアクセスをまず考えるかな、と思います。
横浜周りもいいのですが、横浜からだとちょっとかかりそうで。理想は大井町まで行ってそこから1本、というのができるルート。

日程

私なら、という詳細なのはあるのですが、見たいセッションで大きく変わるので、最大多数の日程感で。

3/22(金)

初日の金曜日、AMからやる口頭セッションはあまり多くなく、ポスターがそこそこある感じなので、多くの人は前泊ではなく朝一で移動する感じかな?と思います。ただ東京に入ってからが長いので、そこを考えて前泊も全然ありだと思います。
初日の午後、特にシンポジウムがずらりとあります。そこを目指す感じになりそうでしょうか?

3/23(土)

一般に向けて大きくアピールしたそうなシンポジウム、ここ数年「フォーカストセッション」として学会が力を入れているセッションが始まります。興味はあるのですが通常のセッションも2~3日目をピークにいっぱいあるので人それぞれ。いっぱい人が集まるところかと思います。

3/24(日)、25(月)

最終日までおもしろいシンポジウムが組まれていますが、目当てのセッションが終わった人から帰宅でしょうか?
最近はハイブリッドが定着して(学会は止めたがってそうですが)日曜日中には帰って月曜日はオンラインで、みたいな人もいるかもしれません。
最終日、遅くない時間に終わるので、たいていの人は月曜日中に帰れるかと思います。

アフター6、空いた半日、等

アフター7になりそうなセッションもありましたが、大多数の、ということで。
春です。桜、期待できるんじゃないでしょうか?
学校はもうすぐ春休み。企画展なんかもありそうです。
夜桜見物の情報、空いた半日で行けそうな場所の情報、も忘れずに。

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