YCSJ横浜レポ
あき と言います。
今回は数少ない大型公式大会であるYCSJに参加してきました!
抽選運が芳しくないこともあり本大会への参加は第1回大会以来の2回目です。
デッキ選択から一喜一憂しわくわくしながら臨みました!
選択肢は直近で使い込んでいたふわんだりぃずか神碑。
ふわんだりぃずは展開系に対し高い先攻勝利を誇ります。
後手もアトラクター、増殖するGなど重く当てることのできる誘発を積むことが可能です。
気になる点としては事故率。
直近の大会ではノーガードをすることも多く少し不安。
6勝1敗以上かつ序盤での負けが許されない大会で使うかは非常に悩みました。
神碑は安定感が抜群な反面、時間管理がかなりシビアになります。
先攻を取ればかなり強い反面、後攻で展開を眺めることになったらかなり厳しい戦いが予想されます。
悩みに悩んで決断したのは【神碑】
制限時間は25分もある。
僕は安定性を選びました。
デッキレシピは前日に印刷し準備万端。
早めの就寝をし当日に備えました。
朝6時半 起床
0回戦を突破。会場を目指し電車に乗りました。
8時30分 みなとみらい到着
いざ入場
だらだら時間を潰し9時25分に着席。
対面はまだ来ていない様子。
先にも書きましたがオポネントが重要になるこの大会では初戦の負けや不戦勝は勝ち上がりの可能性を大きく狭めます。
そのため対戦相手が来ることを祈ります。
9時35分、対戦相手が到着します。
ヘッドホンを装備した優しそうな男性
マッチングリストに記載の名前を提示しあってますか?と確認
優男「あ、名前出るんですね。なんか恥ずかしいなぁ」
あき「そうですよね。ハンネでも良さそうな気はしますけどね。」
優男「...」
(返し辛い相槌しちゃったか…)
とりあえず挨拶を済ませ開始時間を待ちます。
お互いに気合の入る初戦、
相手の方も拳を突き合わせパンパンしています。
勝ちたい。それだけを考え試合開始のアナウンスを待ちます。
そんなこんなで時間が来て試合開始。
拳 「エクストラ15枚です。」
あき「こちらエクストラ15枚、メイン40枚です。」
拳 「実はですね。メイン枚数は教えなくていいんですよ!」
あき「あ、教えたくない感じですかね。了解です。」
じゃんけんに負け後攻となります。
あき「お願いします」
拳 「」
(ヘッドホンをしているから聞こえていないのか?)
お相手の初動は竜の霊廟
もしや青眼か…?
クルクルシュバッ
「ダークヴルム落とします。」
手首のスナップと共に回転しながら宙を舞うヴルムを見て全てを察しました。
セフィラだ。
ヴルムの蘇生から地獄門、音響ギミックへと展開を繰り広げていきます。
「エレクトラム効果、エクストラに加えマァス
その後、破壊する効果!!!!」
「そのままドローおろかな埋葬発動してデストルドー落としマァス」
あき「カットしてないっす」
スケール置きマァス
(ヘッドホンのせいで聞こえていないのか?)
「P召喚シマァス」
(ヘッドホンのせいで聞こえていないのか?)
展開開始から14分が経過し相手のエンドフェイズ
盤面はハリ、サベージ、シウゴ、九支、手札2枚(?)
こちらのドローフェイズと共に残り10分のアナウンス
こちらの手札には神碑速攻魔法が3枚、泉もあります。
だらだらしている時間もないので泉を発動しメイン終了の宣言
ハリファイバーがフォーミュラに変形します。
構わずバトルフェイズに移行し神碑速攻魔法発動の宣言。
ゲーリを特殊召喚し自突し破壊効果を発動。
妨害を踏んでいきます。
あき「ゲーリ効果使います。」
拳 「それはやばいな…サベージ使います。」
あき「黄金の雫を発動。モンスター出す効果使います。」
拳 「きついなぁ…九支使います。」
あき「穂先を発動します。サーチ効果です。」
拳 「強すぎる…(クルクルギュイン パチン)灰流うらら」
あき「泉のドロー効果使います。対象3枚。」
メイン2へ移行し再びのメイン終了宣言に対しフォーミュラの効果。
シウゴと合体しショウフクで泉がバウンスされます。
処理後に2枚目の泉を発動、輝く炎発動してサベージ破壊します。
そして泉のドローで手札を補充
ターンを終了し相手のドローフェイズに穂先を発動
あき「凍てつく呪いをサーチします。デッキトップ1枚除外してください。」
拳 「灰流うらら!大当たり!!!」
あき「…?」
「…」
「…」
「いや外れだと思いますけど」
拳 「…」
(ヘッドホンのせいd以下略)
あき「そちらライフ8000で合ってますか?」
拳 「そうですね」
あき「コストとか払ってないですよね?トルドーはまだ墓地でしたっけ?」
拳 「そうですね。墓地にいます。」
あき「墓地見せてもらってもいいですか?」
拳「トルドー墓地にいます。」
あき「わかりました。ありがとうございます。墓地見せてもらっていいですか?」
拳 「トルドー使ってないです。」
あき「わかりました。」
その後破壊、凍てつく呪い、輝く炎を用い相手のリソースを奪っていきます。
が、無常にも時間が経過し残り3分
あき「残り3分程度で両者負けになりますけど、どうします?」
拳 「スケール発動します。」
こうして僕のYCSJは幕を閉じました。
来年は展開系使おう
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