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iPadProを持っているのに、何故iPadMiniを使うのか

さてさて、今回はiPadMiniを何故使うのか?というお話で御座います。
どうも、Appleの奴隷こと八神で御座います。
現状手元にはM1MacBookProMAX14インチ、iPadPro13インチが御座います。
後は、iPhone15ProMaxですね。
これだけあれば、iPadMiniは不要では無いか?ってお話なんです。
そういうお話をば。

アイディアのアウトプットは手書きが優れている

ふとした瞬間に自分のアイディアを書き留めておきたい。
こういうようなことがあったときに、もちろんながらメモ帳アプリなどで文字で内容を残すことができます。
出来るんですが……。

どうしてもそこには手書きならではの自由さがありません。
文字を大きくするだとか、色を変えるだとか。
そんなもんWordでできるじゃん。と思われるかもしれませんが、
文字の色を変えたり文字を大きくしたいわけでは無いのです。

なんでしょうか、トンチですかね?

手書きの文字にはやはりですが大きさや筆圧など
文字としての要素だけではない情報が残ります。
例えばオンラインミーティングをしている最中に
先方様が行ったとあるキーワードを残しておきたい。
使うかもしれないから丸線で囲んでおきたい。なんていう時に
手書きのノートを再現するwordのデータは作れます。

でもそれが目的なわけでは無いのです。

言ってることが伝わったら嬉しいです。

手書きでしか実現できないことが、手書きにはあるのです。
すると次はこのような声が聞こえてきそうですね。
「iPadProでやればいいじゃん」
そうではないのです。

iPadProは役割が異なる

iPadProにお願いする作業というのは、もうちょっとアウトプット寄りな作業が多いです。
MagicKeyboardがあるから文字を打つのも楽ちんですし、
大画面だからこそ作り込みが簡単な資料などもあります。/
iPadminiにはやれることに制限があります。
A4サイズとA5サイズのノートって使い勝手が異なりません?
紙っていう意味では一緒ですから全部それ使えばいいじゃんってなる訳ですよ。

ならない訳ですよ!!!!!!!!!!

同じ性質のものかもしれませんが、サイズ感が違うことによって
それに期待する内容というのは全く違います。
アウトプットに向いているサイズ。
インプットに向いているサイズ。
それぞれ全く異なります。

そして何よりもiPadProはでかくて重たいのでずっと携帯していたいという気持ちにならないのです。

ふとした瞬間にカバンから取り出してすぐにメモを取る。
これがiPadminiなら可能ですがiPadProだと叶わないのです。
だからこそ持っている役割が全く違います。

iPadminiではメールをチェックすることがありますがメールを返信することはあまりありません。
iPadProだったらメールをチェックすることも返信することも多くあります。
それぞれの機械がやれることが違います。

そして母艦としてたたずむMacBookProですが、腰を据えて仕事をする時だったら正直ベースiPadの出番はありません。
しかしながらMacBookProで仕事をしながらiPadでメモを取りたい。
なんていうときにはiPadProもiPadminiにも仕事の出番が訪れます。

コンテを制作しなければならないなんて時には、iPadProが大活躍します。
コンテを作るときにiPadminiを作った事は1回もありません。
でもプロットを作るときにiPadminiでメモをしながらiPadProでコンテを作った事はあります。

同じプロダクトかもしれませんがサイズが異なればやれることが変わります。
だからそれぞれにはそれぞれの得意な仕事があるし苦手な仕事があります。

全部出来るスーパーマンって訳にはいかなくて

それこそMacBookProがスタイラスペンなんかに対応してくれて、なんてことがあったらiPadの仕事は減るかもしれません。

でもAppleには外部ディスプレイとして使えるSidecarと言う機能があるので、MacBookしか使ってない時でもiPadProやiPadminiに仕事が訪れる場合もあります。
iPadProを外部ディスプレイにしてiPadminiをメモ帳代わりに使うなんてことが多いですね。

iPadminiもSidecarには対応してますが正直言って画面サイズが小さすぎるので表示しておくにも何とも言えない気持ちになりますよね。
ポータビリティ性が高いのは理解してますが、外部ディスプレイとしてはやはり小さすぎてしまいひたすらTwitterを拝んでおく。位が関の山だと思ってます。

仕事で一緒にWindowsPCも使ってますが、Windowsにも良い所があって、macにも良いところがある。
OSレベルで見直してみても、一長一短はやはり存在します。

iPhoneにも良いところがあるしAndroidにも良いところがある。
そしてそれらと言うのは使う人の考え方や仕事の進め方によって適正は異なるのでどれを持っていると正解と言うのはないと思ってます。

結論から述べてしまえばすべてに対応ができるスーパーマンみたいなデバイスは存在しないんですよね。

私が愛して止まないHHKBStudioですが、変態的なキーボード配列なので嫌いな人はとことん嫌いますし、好きな人はとことん愛するプロダクトだと思います。

だからYouTuberさんとかがいくらガジェットを紹介したところで、その人にただ合っているだけであってあなたに合っているかどうかなんてわからないんです。

私はMacBookとiPadProとiPadminiを常に持ち歩きたい。
カバンは重いかもしれないけど、この3台があればどこでだって限りなくマックスパフォーマンスに近い形で仕事ができる。
どれかに包括するミニマリストになれれば
きっと肩が痛くなることもないですし、毎回カバンを誰かに持ってもらうときに「重た……何これ」とか言われる事も無くなります。
うるせえ黙っとけ。

ちなみにおまけではありますがiPadminiには社外品のスタイラスペンを使ってます。
最初はApplePencilを使い回してたんですが、いちいち違う端末に何かを書き込みたいときに磁石の設置面にApplePencilをくっつけて、ペアリングをしなければならないのが私は耐えられなくて。
よくよく考えてみたらiPadminiにそこまで高性能なスタイラスペンはなくても良いのかな?という考えにいたり、社外品のスタイラスペンを使ってます。

おかげでそれぞれの端末にそれぞれの書き込みができるようになったので、ペンの持ち替えはちょっとだけめんどくさいところはありますが人間にデバイスを合わせるのではなくデバイスに人間を合わせる考えもとても大切だと思うので、現状はそのように運用しています。

皆さんはiPadをMacBookをどのように使ってますか?
またはパソコンをどのように使ってますか?
皆さんの考えの数だけ正解がある気がします。

私も現状はこのような運用にたどり着きましたがたまーにnoteを覗いてみると、様々な方の運用が書いてあるので色々と参考にしながらこれからも模索していって、どの場所だとしてもパフォーマンスが下がらないようにさらにお仕事ができたら良いなと思っています。

私のnoteはほとんどコメント欄が息をしていない状況なのですが、もしもよかったら皆様の様々な利用方法なども教えていただけたら嬉しいなと思っています。
さらにアップデートしていきたいと思ってますが……。

Appleさん……もう新製品出すの……?お金無いです……


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