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大人っぽさ、子供っぽさ

「君、大人っぽいね」

この一言で、どれだけの人が大人っぽさを維持しようとしているか。

はたまた、

「君、子供っぽいね」

逆にこの言葉で、どれだけの人が子供っぽさを維持しようとしているか。

人に言われたその言葉たちに、君はどれだけ無意識に【縛られているか】を気づいたことがあるだろうか?

私自身は過去大いにその傾向があった。

周りのイメージに合わせようとしていく私がいた。
それも「無意識」に。

無意識って今思うと改めてこわいw

周りの "期待" に応えようと、
その人が望む "和恵" でいようと、
頼まれてもいないのに努力をしていた。

全く持って無駄な努力をだ。

正に【自分が無い】状態であった。

誰になんと言われようと、別に私はそれらの言葉に沿う必要はないのだ。

その人に言われた言葉に(無意識に) 従い、後で何かあった時にその人のせいにする。

そう、私たちは、自分の行動に責任を負う行為を避ける傾向が本能的にあるので、誰かが発した言葉に無意識に沿って、その後何か自分に不都合なことが起これば「その人」が言った言葉のせいにする。

上記のやり方は自分で考えなくていいし、不都合なことが起こったら他責に出来る。
非常に【楽】な方法なのだ。

*****

別に、「大人っぽいね」と言われても、変に大人びようと背伸びしなくていい。

実際に大人っぽいか子供っぽいかなんて、【自分自身】が知っている。

自分がちゃんと自分で分かっていればそれでいい。

誰かに証明などする必要はない。

【自分】という人に認められればいい。

もっとも、人は大人っぽいか子供っぽいかなんて、どちらか一方に偏っている必要はない。

どちらかといえばベースは大人っぽいが所々で子供っぽさが混じっている。

逆にベースは子供っぽいが、ふとした時に大人っぽさが垣間見える。

混在していることが、普通なのだ。

そしてそもそもなのだが、それぞれで思う大人っぽさと子供っぽさの定義なんてかなりの確率で【違う】から、人に言われた不明瞭なはかりで自分をはからなくていい。

だから、もしも今後誰かに、
「あなた大人っぽいね」と言われたら、

「わっ!ありがとうございます!嬉しいです!」
(セリフは各自で自由に変更してください笑)
と言って、心の中では
「私、しっかりしてるという印象を持たれているんだな😌」と思おう。

逆に、
「あなた子供っぽいね」と言われたなら、

「わっ!ありがとうございます!嬉しいです!」
(こちらもセリフは各自で自由に変更してください笑)

と言って、心の中では
「私、無邪気でピュアな印象を持たれているんだな😆」と思おう。

その人が言った言葉の意味合いと、こちらが捉える言葉の意味合いが実際に異なったとしてもそれは問題ではない。

人は、たいがい本当の意味を理解しないまま無責任に言葉を発するし、(もちろんちゃんと意味を理解し心を込めて言葉を発する人は受け取る側で瞬時に察知出来る) 自分が発した言葉そのものすらその後覚えていないことがほとんどなので、こちら側でぐじぐじ思い悩む必要はない。

要は、どんな言葉を発されても、全て【自分に都合よくポジティブ】に受け取ればいいのだ。

【自分の体】というポジティブフィルターを通せばどんな言葉でもプラスにして心に保存しておくことが出来る。

そういう体づくりを日々行っていくことも大事になってくる。

その体づくりについては追々また良きタイミングが来た時に記そうと思う。

最後に、

あなたが大人っぽかろうが子供っぽかろうが、あなたはあなたに変わりはない。
だから、自信を持って、あなたらしく、今日という日も素晴らしい一日にしてください。
私和恵はいついかなる時も【あなた】を、【あなたらしさ】を応援しています。

あなたの応援団、和恵より。

😊🙌💗

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