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#93 新時代、元氣の秘訣

昨日は、3年半ぶりくらいの友人に会いました。
久しぶりに会った友人は、肌がツヤツヤ!若返っていました。
私の周りの友人に限らず、色んな人を見ていると、生き生きしてどんどん元氣になって活動している人と、疲れたり突飛な行動をしてしまう人に分かれているように感じています。
私自身も、快調が続くときと、疲れが抜けないようなときがあって、今日はその元氣の秘訣を自戒も込めて書いていきます。

元氣の秘訣、3つ!

書いてみると当たり前のことですが、エネルギーにあふれていたり、久しぶりに会って元氣だなと思う友人の共通点を挙げてみました。

  1. 規則正しい生活

  2. できたての食事を食べる

  3. 適度な運動

規則正しい生活

早寝早起きは3文の得、なんて言われますが、熟睡して朝起きると気持ちがいいものです。元氣な人に何時に起きてるの?と聞くと、たいていみなさん早起きです。
忙しい新年度ですが、やれることはあるけれど「やらない」と区切ることも大切。夜は22時までに寝ると調子がいいです!睡眠を削ってやることがあるときには、なるべく朝早起きするようにしています。
なかなか眠れないという方は、頭に気が集まりすぎてしまっているかも。スマホやPCやTVなどは18時までにして、だんだん薄暗くして、お風呂の力も借りて(体温が下がるときに入眠しやすい)、入眠する時間帯にはリラックスしている状態にするといいと言われます。アロマの力を借りたり、ろうそくの火を灯したりするのもリラックスしますよね。

できたての食事を食べる

アーユルヴェーダでは3時間以内の食事を食べるといいと言われます。時には外の力を借りたりすることもありますが、自分で作って、できたてを食べる、を続けていると、腸の環境がととのっていきます。腸と肌はつながっているので、肌の密度がきめ細やかになっていきます。もちろんそうなってくると、排便の調子もよくなるし、血流の循環もよくなるので体のコリも減ってくるように感じます。

適量(食べ過ぎない)のも大事です。これ、私ついつい食べ過ぎちゃうのですが、食べる量が多すぎると、寝ても寝ても眠くなります。眠気と、お腹はいっぱいなのに頭が食べたくなっている状態も、食べ過ぎの目安にしています。そんな時はプチファスティング。1食抜いたり、スープやスムージーなどで置き換えて胃を休めることをしたりします。

適度な運動

特に下半身、足と腰を使うことは、フットワークの軽さに直結すると感じています。フットワークの軽さは、実際に立ったり座ったり、ということもありますが、氣持ちにつながっているなと思います。フットワークが軽い時には、すぐ「やるぞ」と思えますが、腰が重くなっているときには、考えてからやろうとしていつの間にか時間が経っているのに何も進んでいない、とか、面倒だからやらなくていっか、などと思ったりもします。

元氣を奪う行動

逆に、悩み多く、幸せでないなぁーという人(自分自身もそんな風なコンディションになるときを見つめると)の共通点は、

  1. 情報を追いかけすぎている

  2. 実践しない、動かない

  3. 他人の物差しで生きている

だと思います。今の時代、マスコミは不安を煽るような報道ばかりしていますし、ニュースや今起きていることなど深堀りしていると、あっという間に不安と心配でいっぱいになってしまいます。
情報過多になったな、と思ったら、画面を開かない勇氣も必要ですね。

事務作業が長い日が続くと、なんとなくスッキリしなくなってきます。上に書きましたが、やはり動くと調子がいいです。インプットが多くてアウトプットが少ないときにも、頭がパンパンになりがち。知ったらやってみる、が大事です。私も若い頃そうでしたが、正解を知る勉強ばかりしていると、自分で試行錯誤したり、失敗を氣にせずまずやってみる、ということをしなくなります。逆に、実践していると、循環していく感覚があります。
とはいえ、子どもの頃からの癖はなかなか抜けるものではないから、口だけ人間にならないように、私も氣を付けています。

人にどう思われるか、他人の目を氣にしている時って、実は自分で氣づいていないことが多いです。自分で考えて、本当にそう思ってやっているのか。周りの多くがしている行動だから安心に違いない(マスク、ワクチン、、)と行動したり、星回りがこうだから、というのも、参考にしたり、迷っているときの後押しになることはあっても、そこが軸になってしまうと、自分自身がすっぽり抜け落ちてしまうだろうと思います。
自分軸がないと、私が昔そうでしたが、自分が幸せかどうかも、「他人の指標で幸せと言われる状態だったら幸せ」となるし、快不快の判断すらできなくなってしまいます。若い人が、暑くても服を脱げない、窓を開けられない、など聞きます。

自分がいいと思っていることも、一度疑ってみることをオススメします。
もしかしたら、いいと思ったことは、世の中で「いい」とされているから、または、誰かがいいと言ったから、自分もいいと思っているのかもしれない。
いいと思っているのではなくて、恐れから行動しているだけなのかもしれない。

主導権は自分、に持って、自分の分は自分で引き取り、コツコツと毎日積む。それが、この変化の時代、元氣に幸せに生きる秘訣なのではないかと思っています。

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それでは、また明日!!

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