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井戸尻考古館

今日は、先日訪れた長野県にある井戸尻考古館の紹介です。
縄文土器をはじめ、発掘されたものが展示してあるとのこと、何名かの友達から聞いていたのだけど、誘ってもらって行ってきました。

とーっても良かった!
八ヶ岳にお越しの際には、是非!

井戸尻考古館
長野県諏訪郡富士見町境7053
TEL 0266(64)2044
FAX 0266(64)2787
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜 祝日の翌日 年末年始
料金 一般・高大生300(240)円/小中生150(120)円/(20名以上)
駐車場 20台(無料)
交通アクセス 中央道小淵沢ICより車15分。JR中央本線信濃境駅下車徒歩15分


入って正面、竪穴式住居の中身の展示がある

↓見て、この可愛い土偶!
宇宙人かのようにも見えます。どれもディテールがすごい。
写真で見てるのと本物とでは、印象が全然違う。実物からは、圧を感じます。
私、実はそこまで縄文時代に興味があったわけではなかったんですが、実物をたくさん見て、縄文にすっかり心が奪われてしまいました!

↓この子もすごい。体に掘られているのも、きっと何かの意味があるんだろうなぁ、と、想いを馳せました。ナウシカとか、暗号の世界よね。

↓土器ひとつひとつにも圧倒されました。
縁の文様、全体の構成。
写真に収めてこなかったけど、注釈の文章も学者さんの想いを感じられる文章で。友達と、終始キャッキャしておりました!

このフォルム!縁のわっかの造作!
圧巻の縁の文様でした

矢じりの先をとっても、精度がすごい。
そこら辺の石を拾って磨いている息子も、前もってのインフォメーションなしで連れてきたいと思います。

掘って削ったと思うと、すごい純度
この弓、実際に使われていたのかなぁ、と縄文に想いを馳せる
この矢も。作れそうって思うかな!

矢も弓も、男の子は大好き。
自分が一生懸命作っているものが、昔の人が実用で使っていたものと目の前で見たら、ロマンが広がるかしら。鳥を仕留めたい、とか言いそうです。笑

鍬も石から作れるなら、万が一金属がなくても、自力で作り出せるかも!?

縄文時代の痕跡、すっごく楽しかったです。
行ったことない方は、ぜひ。オススメのスポット。

ハスが満開のお庭も、キレイでした!!

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