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自分の変化に気づくとき

もうすっかり秋ですね。
八ヶ岳では、紅葉がはじまり、赤とんぼが飛び、稲刈りがおこなわれています。

みなさんは、自分の成長や変化に気づくのは、どんなときでしょうか。

コツコツ積み上げて振り返りをおこなって。
または、意識的に振り返る機会を持ったときに、
自分の変化量を感じることがあると思います。

誰かにすごいねと言われたり
変わったねと教えてもらって、
自分が変化したことを気づく時もあります。

そして、昔と同じ場所に立ったとき、
小さい頃や、若い頃に一緒にいた人と会ったとき、
ふっと、昔の自分を感じることがあります。

先日、叔母と従妹が東京からはるばる来てくれてることがあって、
そんな変化を感じた自分がいました。二人に会ったのはかなり久しぶりで、移住してからは初めてです。

とても楽しい時間を過ごし、昔彼女たちと一緒にいたときに反応していた自分と、違う反応していた自分に気づいて、「自分が変化したなー」と感じました。

似たようなことは場所でもあって、去年の夏、2年ぶりに電車で新宿に行きました。中高生、大学生のときには毎日通っていた新宿駅。子どもの頃はあんなに当たり前だったのに、去年、窒息しそうなほどの人の多さに驚きました。
新宿駅南口に、ミロードという、私が高校生の頃好きだった、通り道にお店が並んでいる場所があります。当時は、目的なくひとつひとつお店を見て回るのが気持ちのいい息抜きだったのですが、(それなりの時間が経ってるので当たり前かもしれませんが)去年行ったときには感覚が違っていました。あらかじめ探したいモノを決めてからお店に入らないと、モノが多すぎて、飲まれてしまうように思って、そのモノだけ見たら次のところへ、というふうに動いていました。昔、楽しかったウィンドウショッピングが楽しくなくなっていました。

そんなふうに、自分が変わったなと感じることで、今の自分に対する理解が深まるように思います。
ウィンドウショッピングが楽しくなくなった理由は、色々作れることが分かったり、購入して解消するのではなく工夫することでも解決するのだと分かった経験があるのかな、と思いました。

ふと、昔住んでいた場所や、一緒にいた人に会いに行ってみるのも、何か気づきになるかもしれませんね。

お読みくださり、ありがとうございます。
それではまた明日!

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