#84 シエスタ。昼寝のススメ

今日は、時間の有効活用の仕方。ずばり昼寝のススメ、です。

スペインやイタリアなどの国では、シエスタと言って、仕事の合間に長めの休憩があるのをご存知ですか。昼寝をしなくてもこの時間のことをシエスタと呼ぶようです。この制度いいなと思っていて、勤めていたときも、午前中疲れた日や睡眠が不足気味の時には、食事を早めに終えて、机に突っ伏したり空いている部屋を借りて、ほんの10分15分、横になったりしていました。

これが、なかなか回復するのです。
農家さんは、暑い時季は、朝早くから作業して、日が高くなり気温が上がってくると休んでお昼寝をし、また少し涼しくなってから作業を再開すると聞きました。
ふだんの日常でも、がっと午前中集中してやるべきことをやって、昼食後の眠くなる時に、短時間でも眠ってしまって、午後のパフォーマンスを上げる、というのはおすすめです。なかでも、保育園や小学校で働いていたときのように、体を動かすような仕事だと、なおさら回復した記憶があります。畑しごとももちろんですね。

これはきっと、人によって「ちょうどいいあんばい」があるのでしょうけれど、疲れた~というとき、私は、
・脳を回復させたい→7分
・体もぐったりのときにちょっと回復させたい→15分
・がっつり第2ラウンドが始まる前に一休み→1時間
というのが合っているみたい。試行錯誤した結果、なぜだかこの時間に落ち着きました。

早起きして午前中、脳みそを使う仕事を一気にやってしまい、ちょっとお昼寝して、リフレッシュした頭で午後も励みます。
そして、夜は子どもと一緒に21時までに就寝。遅くても22時までには眠りに入る。

というのが、私のベストな時間割。とはいえ、なかなかそうもいかなくて夜にずれこんでしまうと、体にガタがくる結果になりがち。時間を作りたいときは、早起きの時間を朝4時とか(もっと時間が欲しいときは2時半とか)にして、昼間はお昼寝で一息入れる、という風にしています。

移動が多くて忙しく、横になったり机に突っ伏してなんて眠れない、というときは、ちょっと広めの駐車場があるスーパーやコンビニなどに寄って、車の中でタイマーをかけて目を閉じます。それだけでもスッキリします。

よかったら、お試しあれ!

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ではまた明日!

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