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「庭師」に行きました

庭師行ってきました。ロスト・PvP有り。怖いね。

最近結構高ロスシナリオばっかりやってていっぱい探索者死んだり殺したりしてたとこなんで、そろそろ生き残りてぇな~という感情が7割。

まぁTRPGにおいて死ぬときは死ぬという感覚は大事なんですけど、2020年後半くらいからあるpixiv産のシナリオって結構謎解きより感情の殴り合いみたいなところが多くて、「死」が舞台装置として使われがちだったからなかなか難しいところがありまして。特に私みたいなダイスの女神様に芸人をやらされているタイプの人間はあらぬところで出目が暴走して(何故か出目良すぎるせいでの)RTA死をしてしまうので、KPもさぞ苦しかろう。ホンマすまん。

時間かけてみたところで変なところで死を確定させて消化試合を数時間繰り広げてたりもする。ホンマすまん。

という状態の中で行ってきました。結果は全員生存。やったね。(なんか死にたい人ばっかりだけど)

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我が探索者の戌井優(いぬいすぐる)君。
科捜研から引き抜きで刑事やってる変な奴。

【シナリオ感想】

こりゃ人気出るわ。
導入とHOとシステムと結末全部がすごく綺麗にまとまりつつ意表を突かれるシナリオでした。
おかげさまで情報量多すぎてKPもPLもみんな宇宙猫みたいになってた。
優は宇宙犬🐶になってた。クドリャフカかよ。

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冒頭、居酒屋での話と泉の死体が上がった時点で【庭師】という存在は居ないということに物理学的な観点から優は気がつきました。
代わりに泉だけは絶対に他殺だと確信していたので、その時点で彼の目標は【泉を殺した犯人を逮捕する】でほぼほぼ確定していて、HOの話は二の次に。
死んだかどうか分からないという不確定な存在よりも目の前で命が奪われているという現実の方が優先されたんだろうなあ。科学班としても刑事としても。
優の詳細は後で述べますけど、彼は仕事人間なので。

このシナリオで私ら探索者に問われているのは

「一人の個人として以前に私たちは刑事であり警察組織である」
という現実か。

「刑事であり警察組織である前に私たちは一人の人間である」
という感情か。

優は仕事を優先しました。

Twitterでダラダラと語ったけど、私の探索者の共通認識として
「今日もどこかで誰かの大切な人は死んでいるが、それでも明日は来る」
という倫理観があります。
自分の大切な人は救えなかった。けれどこの事件に関わった誰しもが同じ痛みを抱えていて、その傷に大きいも小さいも無いと思っています。

この「庭師」の最大の罠は、”誰が一番傷ついたのか” を追求した途端にPvPになってしまうこと。

真犯人という共通ヘイトが居てくれたおかげで私らの卓はいったんその問題を後回しにできたことが全員生還の決め手だったと思います。
この真犯人を用意してたシナリオ製作者はマジでゲームバランスの調整が上手いと思いました。
アイツが居なかったら今頃Twitterはシナリオ通過した人の阿鼻叫喚であふれていたでしょう。アイツをグーで殴っておいてよかった♡

うちの卓では後回しにしてたがゆえにシナリオ通過した後になって、探索者たちはこの問題に苦しんでいます。
本当に禍根を残すシナリオですねぇ。
あまりに苦しんでるので後日談の日程を用意してもらったため、皆がどんな結論にたどり着くかは未来のみぞ知る。
みんな生きてて欲しいけどね。
死ぬことに美しさなんてさらさら感じてないので、罪を抱えてる人は償ってほしいし、傷ついた人はその傷で他の人の傷を癒せるようになってほしい。そうやって人間は生きていくものだから。

一回ダメだったら全部ダメ、みたいな思考って結構幼稚性があると思うんですよ。フォロイーが「0が1になるのと1が2になるのは感覚全然違う」って言ってたけど、本当にそう。
でもいい大人であれば一般的にだいたいの事は1が2になるような事なんですよね。刑事という職業だったら余計に。
だからこのシナリオは探索者が全員刑事という設定なんじゃないかなあと思いました。
そこんとこ見失うと殺し合いになっちゃうよ。
でも刑事っていう人の生き死にほじくって解決してた人らが「殺したい~」だの「殺してくれ~」だの言ってるのはだいぶと面白いので、そういうとこも上手いこと作ってるなこの作者。
そのシステムの隙をついて「科捜研上がり」という設定を付けたんですけど、やっぱ根っからの刑事じゃないってだけで全然みんなとみてる世界違うなと思いました。これだからエンジニアキャラはやめられねぇぜ!

長くなったけど本当にいいシナリオでした。事件もしっかり解決するし、刑事ものの醍醐味として最後の犯人確保シーンは楽しいよね。(殺しちゃう人も多そうだけど)
刑事ものとしても、クトゥルフとしても、人間ドラマとしてもすべてやり切れるようになっていて、やっぱり人気シナリオは格が違ったわ。

KPへ

本当にお疲れ様でした!
懺悔したい事も多いけど、懺悔するくらいならやるなって言われたら本当にそうなので、むしろ色々やらせてくれて本当にありがとう!って感じです。
HO配ったり個別情報出したりNPC動かしたりでひっちゃかめっちゃかになること間違いなしだったと思うんで、同時並行で作業ができない私には絶対できんKPだわ。
フォローでもなく素直な感想として、KPミスはTRPGやり込めばやり込むほどにあるあるが生まれるのも面白いところだと思うんで、あのみんながピリピリするシナリオの中でKPが「やべー!やっちゃったー!」って言ってくれるとみんな笑顔になって卓の空気がリセットされていい感じ。
そこまで計算してシナリオ製作者が作ってたらやべーな!そんな訳ないか!
でもそういうKPの愛おしいしくじりとか頑張りを見るのも込みで「また卓やりたいねー!」につながると思うし、実際私もドシリアスの展開でいきなり「漢字が読めないでちゅ(´・ω・`)」ってなるはぴたん卓はすごく好き。
完璧すぎるKPにPCが殺されるのはただの猟奇殺人かフロムソフトウェアのゲームだと思ってます。
肝心なところは一切失敗してないし、オールオッケーよ!!ありがとう!!

【一緒に探索したみんなの話。】

優と私の両方の視点で述べます。

HO1:篁 五十鈴(通称:チーフ)

【優視点】
この人何考えてるか分かんないけど、この人の言うこと聞いておけば絶対に事件が解決すると優は思ってます。
庭師事件を追ううちに、途中ふとした時に出る口調だったり、感情だったり、今回の事件の捉え方みたいなとこから、体格とかを踏まえて戌井はもしかして・・・ってなってたけど、本当に女の子でした。
でも優よりもチーフの方が明らか強いので女の子扱いは無し。でも今回の犯人の殺人傾向からして万が一が起きないようにこの人を一人にはしないようにしようって思ってました。(なので最後の夜に鑑識に行くかどうか悩んじゃった)
あと雫さんも怪しかったので、出来るだけチーフと一緒に居るようにしてましたょ。自分は自分で光太郎さん苦手だからちょうどいいやみたいな。
コンピュータ技能でチーフに頼られた時はもう尻尾ブンブンでした。
借りたタクシー代返すからまだ死なないでマジで。

【私視点】
神童の異変に気付いたときに情報共有してくれなくて「隠すんだ!」って。
多分これまでの事件の捜査でも、理由は一切語らずに「撃て」だの「これ調べとけ」だのそういう端的な事しか言わない人なんだろうな~。
リーダーの素質ぱねぇ~~~~~~ッ!!
あと出目もすげぇ~~~~~~~ッ!!チーフ愛してる!!
あと、TSFっていうジャンルやってるせいか隠された女の子の気配に敏感なので、要所要所でまさかと思ってたら最後の相模原さんを前にしたロールで「やっぱり~~~~~~~!!!!」ってなって一人で喜んでました。
男装女子、百合、美味しくないわけがない。
時間が許せば、冒頭前に相模原さんとの蜜月生活とか拝んでみたかったですねえ。それやった後の本編だったら多分相模原さんに関しての思い入れが段違いだったかもだけど、実際やってなくてもシナリオの途中で察してきたあたりで相模原さんへの見方が変わりました。だから「ロッカーの銃を持って行ったのは相模原さんで、彼女は悪・・・」っていうのは優も私も思わんかったです。
とにかくチーフにはこの死を乗り越えて本当の意味で強い女性(ひと)になって欲しいので、どうか死なないで。

HO3:吾妻光太郎(本当は幸太郎です。)

2/25追記:お名前誤字してたけど猪狩と名前が一緒なので、分かりやすいようにこのまま元ネタの方と同じ漢字で表記します!

【優視点】
本当は全然嫌いじゃない。どうして嫌いになっちゃったのか優もすっごく悩んでました。
真実が見えてきても彼のことは恨めなくて、でもまだ肝心なことが分かってないから殺さないとも言ってあげられなくて。
結局どう接していいか分からなくて「避ける」ことを選んだ優。
なんか意味深なこと言うし、なんかやたらと脅してくるし、でもそうやって光太郎さんが悪者になろうとすればするほど、光太郎さんが犯人じゃないんだという確信だけが膨らんでいきました。
不器用な人だな、と優は思っています。
「まっすぐな人は苦手なんです。時にそのまっすぐさで迷いなく人を殺せるから・・・」と光太郎さんのいない時に優は言いました。
でも、光太郎さんは実際にそうして優の姉だったものを始末してしまってからは、歪んでまっすぐではなくなってしまいました。
歪んで迷ってフラフラしている今の光太郎さんはたぶん事件前より優にとっては愛おしい人間の一人になっていると思います。死なないでマジで。

【私視点】
HO配られた時点でね!まさかこの人と殴り合うことになるとはと思ったよね!
光太郎さんの中の人は敵に回したくないPLの一人なので、どうやって切り抜けようかシナリオ前から必死に私は考えてたんですけど、優にはそんなこと関係なくて一人でうまく憎しみを処理してシナリオ内で光太郎さんを赦してました。
シナリオ見た限り光太郎さんマジで悪くないじゃん?
悪いのは真犯人だし優の姉も割と自業自得じゃん?
今思えばもっといっぱい優と会話して欲しかったな~。避けたの優の方なんですけど。どっか一緒に探索行くチャンスがあればと思ったけど、肉体派と理系のナードじゃ一緒にできる行動ありませんがな!
記憶戻るタイミングが違ったこともあって、光太郎さんを疑いはしました。
この人だけ最初から全部記憶あるんじゃないの?みたいな。
移動中の車の中で優の姉の話を語りだしたのは光太郎さんの優しさだな~と思いました。
あんな車の中だったら誰も隠し事をしていた優に危害加えないし、優が光太郎さんを殺そうとすれば絶対に殺せる場所でしたしね。
光太郎さんを暖かく包んでくれる誰かが現れるのを祈るばかりです。
優にはできん。
今回のことを乗り越えるタイプなのかなと思ったらあとの二人に充てられたのか光太郎さんまで死にたい病にかかってしまったんで、なんとかその心をほぐせるロールが後日談でできればと思ってます。

HO4:伊藤雫

【優視点】
ゼロ課のママであり、すぐに怪我する優の救急箱。女子力たっかい。
女性なんじゃないの?って優はよく疑ってたんじゃないかな~。
途中で真犯人か黒幕かもってなった瞬間は全然あって、でもそれを糾弾するのは優の役目じゃないと思ってたので何もしませんでした。
雫さんがみんなのママであるということはゼロ課の平和の象徴だと思ってたから、最後まで「雫さんは何も悪くない!きっと植物に詳しい刑事だってほかの誰かだ!」と優は無理やり信じてたんですが、実際の結果はあぁだったわけで、シナリオの最後で優は被ってた子供っぽさの仮面を脱いで刑事としての任務を全うするんですけど、それって雫さんという平和の象徴が崩れたことによって優の中で「ゼロ課の日常」が終わりを告げたからなんですよね。
今回の事件で一番優が心を痛めた相手は、自分の姉でも、姉を奪った光太郎や真犯人でもなく、全く優とは関係のない事で傷を負って苦しんで死のうとしている雫さんでした。
雫さんは悪くないとは言い切れないほどに迂闊すぎた。でもそれは、雫さんが「科学」に対してあまりにも正直に生きていたから。
そんな姿をエンジニアとしての優はもう一人の自分だと思って見てました。
科学は嘘をつかない。それは雫さんだけではなく優も信じていたことです。
雫さんは優のこれからの刑事生活において忘れられない存在になります。
これまで子供の皮を被って逃げるだけだった優を前に進ませたのは雫さんです。死なないでマジで。

【私視点】
雫さん生きてマジで。HOきつすぎない?演じたPLの人本当に凄すぎます。
雫さんとチーフの人間模様すさまじかったですね。PLのお二人が示し合わせたのかどうかは私は知らないんですけど、チーフが女性だったからなおのこと雫さんの感情に色が付きましたね。
別にチーフが男だったとしても全然ラブストーリーだったと思うんですけど、男からの堕落させたいという感情は男社会で生きる男装女子に向くとものすごい破壊力を持つんですよ。これは地球の物理法則です。
雫さんのHO難しいですね。全然真犯人とかじゃないけど、確かに犯した罪がでかすぎる。でもそれって法律でも私刑でも裁けないんですよ~~~~。
雫さんの罪が法律で裁けない以上は、チーフに復讐として殺してもらうにしてもチーフが一方的に殺人の罪を被るだけなんだけど、そうやって堕落させるために殺してって言ったんかなって思ったらめちゃくちゃ怖いですね。
雫さんにはとにかく生きてて欲しいんですけど、一番説得が難しそうなので、もしかしたら優は実力行使に出るかもしれません。

HO2:戌井 優(自キャラ)

優君に対して「大事なことをベラベラ喋るヤツ」みたいな印象を他の探索者は感じていたようなんですけど、優も私も1ヵ所だけみんなに言うかどうかすごく迷った情報がありました。
姉の写真です。
姉の写真をパソコンから見つけた時、最初はこの情報だけは隠そうかと思ってました。記憶がない以上最悪自分が真犯人の可能性もあったしね。
でも優君はその写真をみんなに見せました。
ある意味信じてたんですよね、みんなを。
信じてたのは仲間との絆・・・ではなく、姉を重要人物か犯人だと思わせることで優秀なゼロ課のみんなに姉を探し出させようとしました。
結果としてその選択は正しく、姉は見つかりました。死人として。
情報をベラベラしゃべっているようでものすごく情報の扱いに気を遣っている子、という設定のつもりで動いていたんですよね。(実際できてたかは別)

元ネタはTENETのニールです。ニールはゲール語で「チャンピオン」。
チャンピオン→優勝→優という経緯で名前が付きました。
姉の名前もプロタゴニストの類義語のヒーローからもじりました。

言動にもニールの要素は入れてましたが、一番影響受けてるのはアマゾンズのまもる君ですね。詳しくはアマゾンズを見てくれ。
優は幼少期に家族がバラバラになったことで一種の分離不安障害を抱えています。それゆえに無理やり子供っぽい自分を演じて大人の役割から逃げていました。一人でいることが好きなのも、離別への恐怖心からです。
でも生まれつき知能が高すぎたせいで、心の中に世界を客観視している残酷で冷血なもう一人の自分を飼っています。
時折その残酷な優がチラついて、見た人全員を不快にできたらいいなと思ってたんで、上手くできてたら嬉しい限りです。KPには心配かけてすまん。

優に関してはまだ色々とあるんですけど、私の探索者の話を長々としてもしょうがないので、ひとまずここで区切りとします。
後日談が終わったらまた追記することもあるかもね。

ひとまず生還おめでとう。お疲れ様。後日談もよろしくお願いします。

むらさきいろオレンジ

2/25追記:後日談いってきました!

後日談いってきたよ~~~~!!!!ドラマCDさせてもらいました!!!!
庭師事件のあと、事情聴取を終えて謹慎処分が下されたゼロ課の皆を優が自分の家にお持ち帰りしました。
「ほら上がって」って入室を促した時も、あれだけの事があった後なのに「ありがとう」「お邪魔します」って言うHO3とHO4の二人。
君らそういうとこやで。根が優しすぎる。

最初に切り出す言葉って結構命運握ってたと思うんで、何が何でも他の人にネガティブなことを言わせたくなくて真っ先に話し出した優。
たびたび訪れる無言の空間がやたらリアル。
でも皆が落ち着いててよかった~♡お茶しよ~♡ってなったので、ゼロ課は続けなきゃダメだと釘を刺したうえでコーヒー淹れに行きました。
コーヒー淹れた時にチーフが「あの夜を思い出す」と言い出したことで、皆が本題の受け入れ態勢に入ったのが、なんだかんだで皆はまだゼロ課で、チーフが場を作ってあとの3人がそこに乗っかるっていう習性が抜けてないな~って思って、台所から見てた優としてはめちゃくちゃ愛おしかったです。

恋人で同性の相模原さんとの関係を問い詰められるチーフ!ピンチ!
そこでちょうどコーヒー持って行ったんですけど、吾妻さんの家族の事にも少し触れられたので個人的には良かったです。
そこから、吾妻さんには息子さんが居るから仕事はやめられないし、どうせこの事件は一般には明るみには出ないという話になったんですけど、チーフの援護射撃助かる~。ちょうど切らしてた。
チーフ、本編の最後では割とメンタルやばそうだったので心配してたんですけど、優も気づかぬ間に誰にも告げるでもなく静かに前を向いてたのが本当に頼もしすぎる・・・好き・・・。やっぱこの人の下で働きたいよ優は。

チーフが前を向いていたと分かって、どうもこれがゼロ課の習性なのか、他の3人も「チーフがやるなら続けます!」って満場一致なわけ。
私の中で一番どんな回答が来るか心配だった「もう自分たちのような思いをする人が居なくて済むように、優秀な僕たちで事件を解決していかなくちゃいけない」っていう話に、みんな協力的な反応だったのが嬉しかったです。
いやもう君ら根がめちゃくちゃ善人じゃん!死ぬな!

この後日談の時点では、優は完全に一人の大人に成長しています。
だから落ち着いたロールになるようがんばったよ~!時々ボロ出るけど!
吾妻さんとの和解は元より諦めてました。吾妻さんの気持ちを思うとすぐに和解はできないと理解しているので。
でも、迷いがあって銃も持てなくなっちゃった吾妻さん愛おしい~って優は思ってるし、この人を支えてあげたいなーって思ってます。息子もね。
だから和解できなくても、仲間に戻れなくても、何か新しい関係にはなれるんじゃないかと思って、吾妻さんを包める存在になりたいという結論に行きつきました。
「吾妻さん、僕を鍛えてください」って弟子入りするんじゃなかろうか。
吾妻さんを守る側の人間になりたいという下剋上前提で。

吾妻さんとのことが一区切りついたところで問題はチーフと雫さんだよねって思ったから吾妻さんともすでに以心伝心で一緒にコップを洗いに台所へ。
(ここでコーヒー美味しかったか聞いたときに全員黙ったのおもしろすぎ😂)
そしてチーフと雫さんが二人っきりになりました。
お互いの思いを打ち明けたチーフと(特に)雫さん。
この2人もまた、新しい関係が始まったようですね。
相模原さんの代わりになんてなれないけど、恋人や仲間とはまた違った唯一のような立ち位置を手に入れられた雫さんは、これから生き続ける上でかなり希望が持てたんじゃなかろうか。
チーフは本当に包容力がすごいですね。パパとママは吾妻さんと雫さんなので、チーフはもはや神とかそのへん。(あの時は大黒柱って言ったけど)
あと雫さんのためにイチゴの飴ちゃんを持ち歩いてるチーフ良すぎる。
優にも飴ちゃんくれました。嬉しいワン!🐶

こうして、無事みんなの関係性が変わって新生ゼロ課がスタートしました!
最初の任務は打ち上げの居酒屋探しだ!スイーツ付きで!
本当にみんな生きてくれて嬉しい・・・。いつかこの事件が思い出話として語れるように、謹慎明けたら日本の平和のために走り回るゼロ課の皆が見られるんだと思うと感無量です。
謹慎中ネトゲとか手伝わせたろ~って思う優なのでした。
みんな、これからもよろしくね!

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