たしかにかーに

シノビガミをやっている。

やるのは2回目、しかも何年かぶりにやったから、ルールを全く把握していなかった。自分が思ってるより把握できてなかった。

情報を抜いていってシナリオの全貌が見えてくると楽しい。抜ければな。3回連続2d6で4が出るとかどうなっているんだ。
たぶん一番困ったのはGMだと思われる。

やっていたらダブルクロスが恋しくなった。ホームシックみたいなものか。
ダブルクロスってルールめっちゃ分かりやすいな、と思ってしまうが単に慣れの問題だろうな。dxの概念とか説明が難しいし。

戦闘の出目がちょっと悪ければ一撃死もあり得るCoC、PvPがシステムとして存在するシノビガミなどと違って、ダブルクロスはかなり勝利体験に特化したシステムだと感じる。基本的にPC全員が協力して戦闘するし、攻撃はだいたい当たるし、そもそもシナリオ上戦闘の敗北が想定されていないことがほとんどだ。何度死んでも生き返る、ロストするならバックトラック。
とはいえ調整をミスれば死亡もあり得なくはないし、逆に何の手応えもなく雑魚のようにラスボスを倒せることもあるだろう。
私はつい甘い方に寄りがちだから、ひりつく戦闘を組める人間を尊敬している。

ARuFaさんがよく言う「たしかにかーに」の語感が良すぎて、いつの間にか私の語彙に組み込まれてしまった。
そもそも私が「たしかに」が口癖なのでそこに追加ルールが入ってきた感じだ。

単に「たしかに」って言うより気軽に言えちゃうので使用頻度が増えるかもしれない。でもあんまり多用するとうるさい気もするのでほどほどにしよう。