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南十字星の下に (一)
私はこの本の筆者のひ孫に当たる人間である、お会いしたこともない先祖が後世に何を残したかったのか、自分を知るための第一歩。以下、故人山口賢郎が昭和38年に記した手記「南十字星の下に」より一部を記載する。
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はじめに
昭和38年と云えば戦争後、既に17年を経ている。丁度其の頃の私の勤務状態に自由時間が充分にあ
私はこの本の筆者のひ孫に当たる人間である、お会いしたこともない先祖が後世に何を残したかったのか、自分を知るための第一歩。以下、故人山口賢郎が昭和38年に記した手記「南十字星の下に」より一部を記載する。
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はじめに
昭和38年と云えば戦争後、既に17年を経ている。丁度其の頃の私の勤務状態に自由時間が充分にあ