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10)遠距離介護でいつも思っていたことは「ゴキゲンの維持」

「実家に料理を送っている」という話をすると「へえ~」というあまり興味がない反応か、「えっ!なんか大変そうなことしてるんだね」という反応が返ってくることが多かったのですが、近年「私も!」という方が身近に増えてきました。

また細々と発信しているYouTubeライブ(と、インスタグラムライブ)でも「勉強になります!」というお声をいただくことが増えてきて嬉しく思っています。

この「送る」ということですが、聞いた人からすると「近くで調達したり、宅配のお弁当頼めば良いじゃない!」と思うことは多いと思うんです(私も直面していなければそう思うと思います)。

うちも試みたことがありますが「口に合わない」と本人に言われたり、残されたりしました。さらによろしくないのが昔の人なので「食べるつもりが無くても捨てることが憚られいつまでも冷蔵庫に置いてある」というのも起こりがちでした。

少なくとも気を許している家族から送られるのは「家の味の安心感」と「プレゼントをもらっている喜び」で喜ばれ、食べられているのだと感じます。

思うにこれは「ゴキゲンの維持」にもとても役立っているように思います。

母の場合は怒り、不機嫌もストレートなので不機嫌になるとこちらもメンタルに影響があって、さらに不機嫌が要因の一つ(と、明らかに感じる)の体調不良も起こりやすいです。

だから離れて暮らす親本人の「ゴキゲン維持」はすごく大事だと思っています。

画像はうちの場合のゴキゲン好物の一つ「柑橘類」です。

つづく

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