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「新にんにくがめちゃくちゃ美味しかった」話

私はポッドキャストをやっています。
今回は当方が配信しているポッドキャスト「料理が楽しくなるラジオ」の最新号から書きたいと思います。

最新号 第261回のテーマは「新にんにくが美味しかった話」。
身近で料理に欠かせない「にんにく」ですが今まで国産の「旬」をあまり意識したことがありませんでしたが、たまたま購入し、そのみずみずしさ、ホクホク感、甘さに感激。しかも当時「身体がなんだかだるいわ~」という状態も復活(もしかしたら半分気のせい?)!
食べ方、冷凍保存の仕方などをご紹介しています。

放送の中でご紹介している「食べ方」の一つが「にんにくの炊き込みご飯」。丸ごと焼いたり、揚げたりに並んで「にんにくそのものの美味しさがわかる料理」としてネットでヒットしますがこのたび初めて炊いてみました。

●にんにくの炊き込みごはん
<材料>
米2合
にんにく(50g~70g 粒だと10~14粒)
水 (いつもの炊飯量マイナス大さじ1)
白ワイン 大さじ1
塩 小さじ2/3

<作り方>
1.米を研ぎ、炊飯釜に入れる。水を加えて20分~おく。
2.白ワインと塩を加えてさっと混ぜ、薄皮をむいたにんにくをのせて炊く。

出来上がりはほんのりにんにくが香ります。にんにくそのものが柔らかく、少し甘みがあります。上記の分量は「味ごはん」より塩味は控えめにしています。にんにくの甘みが引き立つのと、おかずやふりかけ類と組み合わせたときにぐっと味が引き立つくらいの塩加減です。もっと多めの塩を加えて炊いてももちろん良いのですが、例えばビーフストロガノフに添えたりなどおかずとの相性がとても良いくらいをイメージしました。

私は「和、洋」+で食べ合わせてみたかったので「ごま塩(トップの画像)」「オリーブオイル、粉チーズ」なども試し、いずれもとても美味しいのですが

その中で「これは!すんごく美味しい~!」と思った食べ方がこちら。

にんにくを炊き込んだごはんにツナ缶(油漬け)、バジル(またはシソ)、しょうゆを垂らしていただくというものです。

にんにくが香り、にんにくのやわらかさ、甘みに油っけのあるツナ醤油がめちゃくちゃあっております。

配信翌日の朝ごはんもコレでした。
バジルは最初、撮影の「彩り」程度に振ったのですが、食べてみるとすごく美味しくて以降、バジル大増量です。ベランダで育てているバジルをご飯にかけてワシワシ食べる日がくるとは!あらびきこしょうもバンバン振ってパンチの効いた美味しさ。うちの定番になりました!)

●にんにくの冷凍保存の話
今まで「みじん切りにしたもの」や「粒の薄皮を取った状態」で冷凍していましたが新にんにくの美味しさに感激した私は1㎏強をお取り寄せ。切ったりむいたりは結構大変だったので粒に分かれた状態、薄皮付きでフリーザーバックで冷凍。ものすごく楽です。何しろ冷凍前より皮がむきやすい。使う分だけ出して小ボールなどに入れてひたひた水を張り5分以内で表面が解凍したところを剥くんですが、面白いくらいに「するっ!」と剥けます。

この時期の「にんにく」話、よかったら聴いて下さい!
◎ポッドキャスト「料理が楽しくなるラジオ」
第261回「新にんにくが美味しかった話」


◎2つのポッドキャスト番組を配信しています!
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