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ワイルド7 展にて

2019年10月30日
私は、故郷である北九州で、
弟と一緒に、
〝北九州漫画ミュージアム〟に行った。
目的は、同ビル内での
『ワイルド7』展に行くことである。

原作の望月三起也 先生が
亡くなられたが、
望月三起也ワールドに影響を
受けた作品や漫画家は、多い。

独特のタッチ、画風、ストーリー、
昭和40〜50年代の少年マンガでは
衝撃的な作品だったことだろう。
1969年〜1979年を疾走する!
私が2歳〜12歳ですからねぇ。


全巻 並べてあって、
自由に読んでいいのだ。
いやぁ、落涙!
とんでもなく保存度も高い。

サブタイトルも、カッコよすぎ!
アメリカンニューシネマを
彷彿させるようなタイトル!
少年マンガじゃないよね、これは!

これほど、画力とマンガが
買っていく作品は、なかなか無いだろう。

TVドラマ化され
OVA化もされ
映画化もされるも、
この原作マンガには、勝てない。
とまぁ、私の思いだけど。

原画が展示されている。
呆然としてしまう。


最終章 〝魔像の十字路〟の原画。
どれだけ、ハラハラドキドキしながら、
最終回を迎えたことか、、
あの時の少年魂が蘇る…

バイク、クルマ、
銃、、コルトウッズマン、
ダブルオーバック弾、
これらが
少年マンガの世界で
登場するんですからねぇ、
ぶっ飛んでますよ。

少年だったけど、この年齢になって
見ると、女性の描き方が凄すぎる!
お見事!
これが、週刊少年マンガの世界に
描かれていたわけですからねぇ、
凄いとしか言いようがない!

期間限定企画だったが、
弟からの誘いがなければ、、
少年の記憶のままの
『ワイルド7』だったのかも
しれない…

ほら、もう
アホだから、翌日、
たまらなくなって、
こんな写真を撮ってしまう始末。

原チャリ乗ってるのに、
HONDA のナナハンに乗ってる
飛葉ちゃんになりきってるアホ。

#エッセイ #マンガ #ワイルド7 #望月三起也
#北九州あるあるシティ