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キャッシュレス決済デー

noteを始めてから、思いついたことは何でもnoteに自分なりにまとめて伝えてみようと思い始めるようになりました。意外と自分は気づいたことが多く、そういえば小学生のころから今日あったこと、気づいたこと、面白かったことは何でも母に話していたのだと思った今日この頃です。

今回はお金に触ることが少なく済んだことから感じたことをまとめておこうと思います。正確に言えば「キャッシュレス決済のためのチャージ以外はお金を触らずに買い物をした日」かもしれません。本当ならお金を一切触ってないよをタイトルにしたかったのですがPayPayの残高が100円未満だったのととあるハプニングにより残高が激減したので止む無くチャージしました。
本来お出かけは自粛するべきではありますが、マスクがだいぶ減っていることと除菌シート・ジェルの需要が我が家で増えたのでお1人様1つ限りの商品があるだろうと人員としての役目と、普段から買い物好きなのでストレス解消になりました。最近はコロナが突如消え去ってくれたら気兼ねなく買い物できるのになと思っています。
買い物は「ドラッグストアでの日用品各種」「ペットショップでのハムスターのご飯」「雑貨店での除菌シート」の3つです。たまたまですが全て違う方法で支払ったのでちょっと面白いのでまとめてみました。

・ドラッグストア
シャンプーなどの日用品ストックが無くなってきたので買い物に行きました。家族共用で使うものは母が支払うのですが、母のLINE Pay残高が足りず支払えなかったので私が肩代わりすることになりました。おかげで残高の半分以上のお金が飛んでいきました。
LINE Payは私が初めて持ったキャッシュレス決済の手段です。プリペイドカード(チャージしたお金の中から支払う方法)で、当時高校生の私でも持つことができました。今はバーコード決済とQRコード決済が使えますが、申し込み時にもらえるカードを使えばJCB加盟店でも一括払い限定で使えます。後にゼミ旅行のパッケージプランの決済やAdobeの契約決済、Amazonなどのインターネットでの買い物の決済手段としても活躍してくれています。今回紹介する決済方法の中では一番汎用性が高いかも知れません。

・ペットショップ
我が家のアイドルであるペットのハムスターのご飯が結構減っていたのにいつも買い物をするペットショップは閉まってしまい、困っていたのですが奇跡的に別のお店で発見したので購入しました。しばらく安泰なので安心です。そのお店では動物の安全確保のために必ず消毒をして入店するようにと書かれていました。
ここで使ったのはnanaco。しかし、自分のものではなく母にお願いして購入してもらいました。ポイントがつくなら現金払いよりいいのでカード払いが可能ならできるだけ立て替えてもらって後から支払う形式をよくとります。私も自分のものを持ちたいとは思いますが未だ作ろうと思えるきっかけがないのが現状です。nanacoはセブン&アイグループ以外でも使えるお店が多いように感じています。

・雑貨店
人が集まっている様子があり、見てみると除菌グッズコーナーができていた。除菌シートはこんな状況でなくても我が家ではよく使うにも関わらずいつもの場所で買えなくなったので助かりました。1人1個制限があったので会計も別にしてしまいました。今思うと1会計につき1個ではなかったのでまとめて会計すべきでした。
この時の支払いはPayPayでした。コード決済系可の場合、真っ先にPayPay使えます!の紙を見ることが多く、LINE Payが使えるのかうまく確認できないことが多いのでPayPayでいいかな~と思うことが多いです。LINE Payは本人認証(免許証などの写真送信)をしないと送金機能が使えませんが、PayPayはその必要がないので楽です。あと着せ替えが多くて楽しい。

いろいろなものをキャッシュレス決済で購入し帰宅しましたが、ここから親子間での金銭やりとりが必要になってきました。
母から私へはドラッグストアでの立て替え分と除菌シート代、私から母へはハムスターのごはん代を計算して受け渡さなければならなくなりました。買い物途中に、1000円単位は現金でもらってそのままPayPayにチャージしましたが端数のお金のやり取りは割と面倒です。硬貨がぴったり出せなかったり、「○○円渡すからおつり○○円頂戴」みたいなやりとりがいつも面倒でした。今回はこのやりとりをPayPayの送金機能を使いました。現金と違い、使える店は限られますがそれでも手軽さはありがたいものです。母がニコニコ笑顔で「本当に楽な時代になったね。財布を出さなくて済むし、こうやって簡単にお金のやり取りができるんだもんね。キャッシュレス決済ができるお店にはスマホさえあればいいもんね。」と話していました。

以上がその日の金銭やりとりの全てです。私はその日、キャッシュレス決済の利点をいくつか感じました。
まず、物質でのやり取りが減り、このコロナの状況においては感染リスクが減るかもしれないことです。また、会計にかかる時間も現金より早く終わっていることが多いので接触時間が減っていると感じます。ただ、うまく読み取りができず手間取ることもあるのがネックです。
また、欠点はレジでのスマホでの操作が忙しすぎることと、使える金額がいくらか知っておく必要があることです。最近レジではそのお店のポイントカード+別のポイントカード(楽天カードなど)+キャッシュレス決済画面を見せることが多く、あたふたしながら切り替えることが多いです。1つの画面上に同時に表示出来たら嬉しいなと思っています。どの決済方法にいくら入っているか把握していないと今回の母のようになる可能性もあります。我が家では銀行との連携はせず、お金の使いすぎには気を付けようという意識が強いがゆえに頻繁にチャージするのでこの事態になります。

せっかく今はキャッシュレス還元があり、ポイントがついてお得になるのにその機会を失うのは惜しいです。これからもキャッシュレスの利点と現金の強みをうまく使っていきたいなぁと思っています。