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エンディングは綺麗なだけじゃない

Pinterest で100個のお気に入りを見つける課題が出ました。正直100個は無理だと思いましたが現時点で1/3を達成しました。

スマホにPinterestアプリをダウンロードして床に寝転んでぽちぽちしてたら意外と進みました。

ゲームだったりアニメだったりを広く集めようかと思っていましたが、Pinterestのおすすめを見てこれもいい、これもいいと入れていると結構偏ってしまいます。


今回、Pinterestでピンをしたり、ピンするためにいろいろな動画を見たりしていくうちに、好きなゲームの傾向の一因としてゲームのエンディングが好きなものが多いことに気づきました。

その一部を紹介します。ネタバレはできる限り伏せたつもりですが、無理なところはそのまま紹介していますので、ご注意ください。

Portal & Portal2


主人公がテストとしていろいろなステージをクリアして科学に貢献するゲーム。今回のヘッダーはPortalで私が詰んでるステージの1枚です。FPSゲーム触れてこなかったので操作が難しいです。

エンディングも好きですが、最後に流れる歌が大好きです。日本では言わないような言い回しがあってとっても好きです。歌といってもエンディングと密接に関わっています。2つともGLaDOSというキャラクターが歌っています。

それぞれのお気に入りの1フレーズを抜き出してみました。

And when you're dead I will be still alive
(あなたが死んでも私は生きています)
-Still Alive
Good bye my only friend... oh, did you think I meant you?
(さようなら私の唯一の友人…え、あなたのことだと思ったんですか?(「え?あなたのことじゃないですよ?」とも訳される)
-Want You Gone


Portal2のCoopモードのスタッフロール

Portal2の協力プレイです。2人だからこそできることが多くて面白いです。

エンディングで冷凍保存された人間が発見されるという恐怖のエンディングですが、それをスキャンする時に出る名前はPortal2の制作に携わった人たちの名前(スタッフロール)なのです。時々でスキャンした人の特徴(ほとんど悪口)が読み上げられます。本当にその人の特徴なのかは分かりませんが、こんなスタッフロールがあってたまるか(笑)って感じです。

ついでなのでさらに言うと、エンディング後に全コースクリア特典のアナウンスで「洗面台176室のうち3箇所を利用することが可能です」と言われます。もっと使わせてあげて!


魔女の家

ヴィオラという少女が森の中にある魔女の家から脱出するゲーム。

マルチエンディングですが、初見の感想は救いがなさすぎる。エンディングは2つあるのに2つとも救いがない。分岐とは…と思った記憶があります。道中は結構なホラーやびっくり要素が多く、精神的に余裕がある時にやることをお勧めします。


Ib

イヴという少女が不思議な美術館に閉じ込められてしまうので何とかして脱出するゲーム。

マルチエンディング。ハッピーエンドルートが確定した後にも演出が変わる選択肢があり、あまりプレイヤーが選ぼうとしない方にさらに良い演出がある。もしかしたら見てない人もいるのかもと思うともったいない!!!と思います。


無痛少女

少女が現実をどう受け止めるかを知っていくゲーム。

エンディングが10個もあるマルチエンディング。ネタ枠の圧がすごい正直ネタエンドが好き。実際に存在する「先天性無痛無汗症」がもとになっているそうです。


LISAシリーズ


「Lisa The First」は親から暴力を受けてきた姉のリサの記憶を取り戻すために探索をするゲーム
「LISA The Painful」は拾って育てたバディを取り返すために旅をする(リサの弟の)ブラッドのゲーム
「LISA The Joyful」は武力による一番を目指すバディのゲーム
以上の3つがLISAシリーズです。暴力表現多いです。

第2作とDLC版は各々の最後に思ってもいない展開や発言が出てくるのでなんで!最後の最後に!みたいな展開が多かったです。もっと早くに分かっていればこんなことにならなかっただろうと後悔してしまう後味の悪いゲームともいえるかもしれません。


アニメやゲームのエンディングは割とうまく収まったり、続編への繋ぎ目だったりするのですが今回取り上げたものの中では思ってもいない展開になる傾向がある気がしました。