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2024年7月インド一人旅・裏話⑤インド旅行が初めてでも・お腹を壊さないために知っておくべきこと


2016年の初めてのインド旅では後半はもうめちゃくちゃ腹痛でツラかったことが教訓になりました


はい、今回は先輩ヅラした偉そうな見出しですが、実は私も、初めてインドに行ったときに、団体行動だったこともあり、何も考えずに行った先の店でカレーをオーダーして食べていました。

インドのカレーは、本当に、お店によってスパイスが違うため味が全く違い、最初のうちは、まあまあコレに感動します。

ただ、普通の胃腸の日本人には、マジきつい。

簡単に私の平素の状態(スペック)を書き記しておくと

・大学生になるまでほぼ油ものなど食べずに過ごす。母親が豚と牛の脂を食べると体調不良になっていたらしく、豚肉や牛肉もあまり食卓に出た記憶なし。自宅での食事でから揚げとか天ぷらとか、そうしたものは皆無。また外食でも脂っこいものが食べられなかったため、かなり脂耐性低し

・大学生になってファミレスでバイトをしていたため、から揚げとかグラタンとか、フライパンにがっつり油をひいたオムライスなどを食べるようになったけれどやはり油はスキじゃなかった

・子どもの頃は寒いとよくお腹を下していた

と、
どちらかと言えば「インド行くとお腹、やばいんじゃね?」というタイプの人間でした。


2016年の悲劇。


2016年は、最初はカレーばかり食べていたものの、やはり、飽きてきます。

しかも、地域にもよりますが、インドのカレーは見た目以上に油が使われており、旅が始まって3日目くらいになると、自分の胃壁に、油がべっとりくっついているような感覚があり「うー、胃が重い」と思っていたワタシ。

で、そこまではまだセーフでしたが、途中、少し高級なホテルに泊まり、そこでタイ料理(記憶だとトムヤムクンを食べた)を食べてから、それはもう激しくお腹を下しはじめる。

飛行機移動や車移動がむちゃくちゃ辛い!(トイレにいつでも自由に行けない状態なので)脂汗をかくくらい、ううう、、、トイレ行きたいーーーということが何度か。
今思い出してもひやひやします。

そのときの私の教訓。
「インドでカレーを食べ続けるな」
でした。

ただ、インドカレーでも、スパイスがそれほどきつくないとか、油少な目とか、そういうのもあります。ただ、日本人感覚からすると確実に飽きてきます。

2016年は、お腹を壊してからは、水分を多めにとり、持ってきた岩塩をなめるなどして、無理に食事はせずに、また、食べれそうなものを少しだけ食べる、団体でも昼ご飯はパスして部屋にいるなどして、自分のペースを守っていきました。

◎私が一人旅する理由の一つで「食べ物の選択が自由」というのもあるんですよね~。


ということで、2022年一人旅からは、かなり食事には気を払っていた

ここからは2024年7月約3週間の一人旅の私の食事を画像付きでご紹介したいと思います。
もちろん、お腹を壊すことは無し!
(2016年以降は基本的にはお腹を壊していません。まあ、私が2019年5月からバングラデシュに住んでいるということもあり、バングラ菌が腸内にすでにいて、耐性がついているのかもしれませんが…)





ダラムコットのビーガンレストラン ピザ(7/11)

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