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「幼児の抗菌手ぶくろ」を作ろう!

長女に「子ども用の抗菌手ぶくろってあったらいいと思わんか?」と聞くと、「子どもは手ぶくろなんてすぐ外すから要らない」と即答された。
今回はその返事に何故か納得できず、YETの川添社長にこの話しをすると、「やってみよう!」という展開に。
この会話は、コロナウイルスの第一波が始まったころのことです。
これまで、システム開発では「そりゃ、無理ですよ」とか、「それって、本当に必要?」とか反対意見があっても、自分の描いたゴールに向かって、コツコツと開発を続けて、幾つものシステムが稼働していますが、「物体」の開発は初トライです。
実際に取りかかってみると、手ぶくろを製造しているところって日本には数社しかないことや、中国の縫製技術がかなり優れていることなど、今まで知らなかったことに触れ、毎回驚きの連続なんです。

ブレずにコンセプトを貫く

YETの川添社長も、知り合いの保母さんに「子ども用の抗菌手ぶくろ」を作ろうと思ってると話しをされ「そんなの、子どもは着けないって」と言われ、一時期、大人用の抗菌手ぶくろも一緒に作ろうか?みたいな話しも出てきて、私も一時期は「そうかな・・・・」と迷いましたが「初めのコンプセプトと違う!大人用を作ってどうするねん!」と意を新たにして、多くの方々のサポートを受けながら、ようやく実物テストにこぎ着けました。

「幼児の抗菌手ぶくろ」開発ストーリー

何故、私が「幼児の抗菌手ぶくろ」の作ろうと思ったのか。
サポートして下さった企業さん、開発に関連するテスト結果などを、シリーズとして投稿します。
是非、読んでいただき、アドバイスやご意見などをいただければ、感謝に堪えません。

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孫の協力あってこそ

私をじっちゃんにしてくれた5歳の孫。
じっちゃんの「幼児の抗菌手ぶくろ」のモデルとして協力中です。
ギャラは、「幼児の抗菌手ぶくろ」が順調に開発が進み、販売が軌道に乗ったらスイッチを購入だとか・・・・。
この約束が果たせるように気張ろう!

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