西新井、舎人ライナー、日暮里散策。

画像1 下町の商店街のシャッターに描かれた絵
画像2 舎人ライナーのホーム。 安全で 息苦しい。 安全というのは息苦しいものなのだろう。 守られていたら自由はない。
画像3 高村光太郎の正直親切の碑。自分に正直に、人に親切に。 他人に優しくするのは容易いが、自分に嘘をつかないのは本当に、難しい。
画像4 富士見坂。昔は富士山が見えたのだろう。人間が頑張っても 富士山は建てられない。 富士山が見たい。
画像5 谷中の夕やけだんだん。揚げたてのコロッケの匂いに郷愁がわくけれど
画像6 昭和っぽさ が 観光要素になり 残っている、のではなく つくりあげた 下町っぽさ 昭和風 が 奇妙に鼻について 複雑な気持ちに
画像7 日暮里駅。 線路が好きだ。必ず果てがあり、予想を裏切らない結末がある。 人生はそうはいかない。 レールの上を走る人生、と自嘲するひとは その価値を知らない。
画像8 舎人ライナーからの景色。 電車から川を見るのがたまらなく好き。 川も、終わるものだ。海で終わる。
画像9 ごちゃごちゃと家が並ぶ光景はいい。 景観が統一されていない 好き勝手な色形で生えた家や会社や店や。 狭い日本の都市部にひしめき合って皆懸命に生きている。
画像10 道路も好き。果てまで行ってみたい衝動に駆られる。
画像11 硬貨も紙幣も使えない、スイカなど専用の自販機に初めて遭遇した。 キャッシュレス時代、か。 10円玉のにおい、結構、好きなんだけどな。

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