🫧作業所日記🫧⑥

2024年7月9日 17:50

こんばんは、Yesterdayです。
今日はもわもわむしむしのお天気でしたね。
すごく日差しが当たってるわけではないけど、ずっと熱風に当たってる感じでちょっと外に出ただけで汗だくでした😅
今日も午前から作業所に行けたのは偉い👏
ということで、今日一日を振り返ってみましょう☺️

午前の作業

・メダカの赤ちゃんの餌やり
・多肉の葉挿し
・多肉の株分け

メダカの話題はあまりここではしていなかったように思いますが…。
そうなんです！この作業所はメダカも飼育してるんです！売ってます！☺️

午前一番の作業はメダカの餌やり。
先週辺りから毎日任されるようになりました👍
私の担当は赤ちゃんメダカ。
みんな同じぐらいの時期に産まれたのにすごく個体差があるんです！
その個体差のことで少しだけ印象に残ってることがあります。

メダカの「世界」

実は、メダカは同じ水槽の赤ちゃんメダカを食べたりもします。
子メダカを食べ、一匹だけ大きくなった子メダカは、大人メダカの水槽に移されます。

この時、今まで食べていた側だったはずの子メダカは、大人のメダカにつつかれたり、追いかけ回されたりして、この水槽の中では、自分が食べられる側であることを思い知ります。
メダカの世界にはメダカの社会があって、この子メダカは孤立していました。

私は大人だらけのメダカの中に入れられた子メダカを毎日チェックしに行き、一日一日を生きていることを嬉しく思いました。

水槽を移動してから初めての土日。
作業所がお休みの間に食べられちゃったかもしれない…と思いながら水槽を覗いたら…
元気にみんなと一緒に泳いでいたのです！！！

嬉しくて、嬉しくて。
生きててくれてよかったって。
みんなと馴染めて同じように生きていてくれてよかったって。ちょっと泣きました笑

そんな物語がメダカの世界にもあることを知り感動しました。
この子メダカは色が少し薄い（大人になるにつれて色が濃くなる）ので水槽を見ると一匹だけ目立ちます。
それでも受け入れられて、一生懸命泳いでいる。

私はこの子を「世界」と呼ぶことにしました。
いつか、色が濃くなりこの子の見分けがつかなくなる、そのときまで。