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【危険】WordPressバックアップ用プラグインの落とし穴

こんにちは、Udemy講師(WordPress)のよしおです!

WordPressのバックアップは、ウェブサイトの安全を守る上で非常に重要です。

しかし、人気のバックアッププラグインであるBackWPupUpdraftPlusには、いくつかの落とし穴があります。

ここでは、これらのプラグインを使用する際に知っておくべき重要な点について解説します。


■2つのプラグインの落とし穴【必ず知っておくべきこと】

  • BackWPup: バックアップからの復旧作業には専門的な知識が必要。

  • UpdraftPlus: WordPressのコアファイルはバックアップされない。


✓ BackWPupで復旧する時に必要な知識・スキル

「とりあえずバックアップをとってるだけ〜」という方も多いのではないかと思います。

万が一の時に、バックアップから復旧する手順は抑えていますか?

実は無料版ですと、復旧作業にはいくつかの専門的なステップが必要です。
具体的には、サーバーにFTPで接続し、手動で各種バックアップファイルをアップロードする作業や、データベースにアクセスして手動でインポートする作業などが必要となります。
(※有料版だと、管理画面から簡単に復旧操作を行うことができます)

後日、BackWPupでの復旧手順をマスターできるオンライン講座(実習)を開催したいと思っています。僕のTwitterでご案内するので、ご興味ありましたらぜひチェックしてください!
>> 僕のTwitter(あ、エックスか)

また、WordPress講座に関して意見交換をしたり質問したり、講座にしてほしい事を要望できるDiscordのグループを組んでいます(無料・ロム専OK)。
ご興味ありましたら、ぜひお気軽にご参加くださいませ〜
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✓ UpdraftPlusは、WordPressコアファイルのバックアップがない

そもそもコアファイルってなあに?
簡単にいうと、WordPressがインストールされた時に最初から入ってるような、WordPressを構成しているシステムファイル郡、、的なやつらです。

どういうことかいうと、たとえばWordPressをバージョンアップした後に問題が発生した場合、このプラグインでは”バージョンアップ前の状態には戻せない”ということになります。
つまり、あなた自身の手でWordPressをダウングレードする必要があるということです。


さいご!

BackWPupとUpdraftPlusは、それぞれ異なるデメリットを持っていますが、これらの点を理解し、適切な知識や手順を身につけておくことが重要です。

とりあえずバックアップをとっておくってのも大事ですが、今回の記事の内容を理解しておき、もしもの時に適切な対応をとったり慌てなくて済むように準備しておくことも大切です!

では!


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