運命に導かれる－運命の「四季」

こんにちは！hʌ́viŋ'K'です。

人生において、幸運なこと、不運なこと、
みなさんは、どちらも経験していると思います。

運命とは「四季」の移ろいのように、導かれていくもの。

私は、このように考えています。

寒い冬のあとには、暖かい春がやって来る。
季節のことは、経験則でわかっているから、不安には思いません。

一方、自分の「運命」のことになると、
先を予測できないため、不安になってしまいます。

四柱推命では「大運」といって、
人生が10年ごとに移り変わっていく様子を
季節のように把握することができます。

春生まれで、運が順行で進んでいく方の場合、
自分という存在がその移ろいに適応できる場合は運が上昇していき、
晩年には運がもとに戻っていきます。

ここには、本来は幸運や不運の区別はなく、
バイオリズムのようなものです。

呼吸を吸うこと、吐くことに
良い、悪いという区別がないのと同じで、
運とは時が奏でるリズムです。

このように、
運命は一定のリズムを刻み、導かれていくもの
と、日々、少しでも感じることができるのならば、
今の状況も安心できるのではないでしょうか。