【官能小説】私のヴァージン喪失体験②近所のお兄さんと…
私は小さい頃からずいぶんと発育が良く、十歳で生理が始まり、身長は六年生にして一六〇センチを超えていて、ブラもEカップのものを着けていた。
同年代の子たちと比べて身体が妙に成熟していた私は、ランドセルも黄色い帽子も全く似合わない子どもだった。
うちは母子家庭で、市営団地の五階に住んでいる。向かいの家も同じ母子家庭で、昔から家族ぐるみで仲が良く、専門学校に通っているお兄ちゃんと中学生のお姉ちゃんにはとても可愛がってもらっていた。
夏休みのある日。暇を持て余していた私は、朝