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カオスセンチュリオンをやった日


今日のニュース

ちょうど、秋葉原いきの電車にのってたら「秋葉原駅改札が封鎖!」ってツイートが回ってきて、びっくりした。

爆弾とかは痛いから嫌だけど、トイレでうずくまってる宇宙人とか発見されたらおもしろいのになぁとか思った。

今日のゲーム

俺たちのカムライターオさんが「カオスセンチュリアンはゲームとしてはおもしろいよ!」っていってたので、さっそくDLして一日中遊んでいた。

確かにおもしろいけど、待ち時間が多いゲームなのと、先に進むにつれ、どんどん面倒くさくなってくるタイプのゲームな気がして、この先プレイするかはわからないけど、確かにおもしろかった。

一番印象的だったのは、金が250以下になると、救済処置なのか、バグなのか、何度でも10000ゴールド手に入ってしまうシステムがあったこと。

システムっつうか、たぶんゴールド無限増殖バグなんだけど、発表されてもう一週間くらい経つのに、いまだに修正されてないのは、ゲームテンポを早めるために意図的にバグを残してるのかもしれない、とも思える。

今日のゲームクリエイター

会社作って、自分の作りたいゲームを時間かけて開発したけど、無限増殖バクがあるので、おそらく本来のゲームバランスで遊ばれていない、というのは考えるとちょっと怖い。
気になってしまったので、インタビューも読んでみた。


池田 そうですね。「グラフィックすごくいい」、「遊べるよね」、「いいゲームだよね」って言っても、みんなさらりとヤメてしまう時代なんですよ。そうではなくて、「このゲームムカつく」、「ホントクソゲー」、「なんでこんなゲームやってんだ」と、それでもアイツには負けたくないっていうゲームを作るべきなのかなといまは思っていますね。
──確かに、僕らも長く続けているゲームには何かしら文句言ってますね。
池田 僕が思うゲームとのいちばんいい距離感というのは、そのゲームを罵っているんだけど、すごくプレイしてしまっている状態で。かつ、それをほかのプレイヤーたちと共有できているのがベストじゃないかなと。以前、ディー・エヌ・エーに入るときによく自分で言っていた「ゲームはつまみ」なんだって、それを取り巻く人たちがちゃんとつまみで酒を飲めるようにならないといけないと、あらためてそう思っています。

確かに、カオスセンチュリオンはまさに「グラフィックすごくよくて、遊べて、いいゲーム」なんだけど、1日目にしてすでに作業ゲーになってしまっている。

わたしは「クソゲーだな」と判断したらすぐプレイするやめちゃうし、文句いってる状態の自分が好きじゃないので、文句を言うくらいならゲーム自体やらないけど、まあ、反響がない、という存在してないのに近しいので、文句でもでるような作品のほうがいい、ということなのかもしれない。

『おもしろいゲーム』の共通点というなかなか難しいけど、わたしにとって『よくできてるけど、すぐやめちゃうゲーム』の共通点はわかりやすくて、よくあるのは『ストーリーがない』ことだ。

カオスセンチュリオンにも、もうちょっとストーリーがあったら嬉しかったけど、実はストーリーって世界規模での販売になるとローカライズとか大変になるので、開発の敷居が高い要素なのかもしれない。
なんて思った。

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