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奇跡のコース lesson26

わたしの攻撃心は、傷つくことができないはずの自分を攻撃しています。

あなたの攻撃的な思考が、外側の世界に投影されるので、あなたは攻撃されることを恐れています。そして、攻撃を恐れるなら、自分は傷つけられることが可能な存在だと信じることになります。

奇跡のコースワークブックレッスン26


誰かを否定したり攻撃したりすることは自分を攻撃していることになる。

「他人にしたことは巡り巡って自分に返ってくる。」とよく言われますが、
間違ってはいないところもありますが、この解釈は時間があるということ、あなたとわたしは別であるということを前提にしている気がします。

与えることと受け取ることは同時なので、誰かを否定したと同時に自分のことを否定し、なお自分は傷つけられ、攻撃される弱い存在だと認めているのです。

頭で考えると複雑かもしれないけれど、このlesson26のアイデアを意味がわからないまま受け入れてみる。
そうすると、今までより一つ上のレイヤーから物事が見えてくると思います。

わたしもまだまだ人を否定しがちなところもあったりするけれど、その思いが湧いてきたときは素直に認めて、出して、最後に自分を赦すということをしています。

世界は美しく、優しい。


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