「競馬の歴史」に学ぶ ~ここ10年のジャパンCでの海外馬の国別成績~
【はじめに】
この記事では、ジャパンカップに挑戦した海外馬の国別の成績を振り返っていきます。ひとまず、今回はここ10年(2011~2020年)を纏めています。
それ以前の、外国調教馬が優勝していた時期を含めたものはこちらの記事もご参照ください。(↓)
1.記事の概要
近年、ジャパンカップの海外勢は中々好走を出来ていませんが、だからこそ軽視され、あるいは馬券圏内から度外視される時にこそ、あっと驚く激走をされて波乱を呼ぶものなのでしょう。
2.国別の成績
イギリス
2012 16人 17着 Ⅲ スリプトラ
2012 12人 12着 Ⅲ マウントアトス
2012 13人 8着 Ⅱ レッドカドー
2013 12人 17着 ③ ジョシュアツリー
2015 11人 14着 Ⅰ トリップトゥパリス
2018 7人 10着 Ⅱ サンダリングブルー
アイルランド
2013 15人 13着 シメノン
2014 11人 中止 Ⅰ トレーディングレザー
2017 10人 5着 Ⅱ アイダホ
2018 6人 11着 ② カプリ
2021 9人 8着 ② ジャパン
2021 6人 11着 Ⅰ ブルーム
フランス
2011 10人 7着 Ⅲ シャレータ
2011 13人 12着 Ⅰ サラリンクス
2012 7人 13着 Ⅰ ソレミア
2013 13人 5着 ③ ドゥーナデン
2015 6人 6着 Ⅰ イラプト
2016 10人 14着 Ⅰ 〃
2019 9人 10着 Ⅰ ウェイトゥパリス
2021 8人 5着 Ⅰ グランドグローリー
ドイツ
2011 1人 6着 ③ デインドリーム
2014 12人 6着 Ⅰ アイヴァンホウ
2015 8人 18着 Ⅰ イトウ
2015 9人 11着 Ⅰ ナイトフラワー
2016 9人 12着 ② 〃
2016 16人 7着 Ⅰ イキートス
2017 13人 15着 ② 〃
2017 9人 9着 ③ ギニョール
イタリア
2012 15人 11着 Ⅰ ジャッカルベリー
オーストラリア
2017 16人 12着 Ⅰ ブームタイム
カナダ
2014 15人 16着 Ⅰ アップウィズザバーズ
アメリカ
2011 15人 14着 Ⅰ ミッションアプルーヴド
3.前走別の成績
ここからは、ついで(?)に「前走別」の成績を掲載しておきます。
《 凡例 》
年次 前走 → ジャパンCでの着順
英・インターナショナルS T10f56y
2012 8着 → 17着 スリプトラ
英・チャンピオンS T9f212y
2018 4着 → 11着 カプリ
愛・チャンピオンS T10f
2014 3着 → 中止 トレーディングレザー
仏・凱旋門賞 T2400
2011 1着 → 6着 デインドリーム
2011 2着 → 7着 シャレータ
2012 1着 → 13着 ソレミア
2020 9着 → 10着 ウェイトゥパリス
仏・オペラ賞 T2000
2021 2着 → 5着 グランドグローリー
独・バイエルン大賞 T2400
2014 1着 → 6着 アイヴァンホウ
2015 1着 → 18着 イトウ
2016 4着 → 7着 イキートス
2017 1着 → 9着 ギニョール
2017 2着 → 15着 〃
独・ヨーロッパ賞 T2400
2015 1着 → 11着 ナイトフラワー
2016 1着 → 12着 〃
加・カナディアン国際S T12f
2011 1着 → 12着 サラリンクス
2013 1着 → 17着 ジョシュアツリー
2016 1着 → 14着 イラプト
2017 4着 → 5着 アイダホ
2018 2着 → 10着 サンダリングブルー
米・ブリーダーズカップ・ターフ T12f
2021 2着 → 11着 ブルーム
2021 4着 → 8着 ジャパン
米・ターフクラシック招待S T12f
→ ジョーハーシュ・ターフクラシックS
2011 4着 → 14着 ミッションアプルーヴド
米・ニッカーボッカーS(G3) T9f
2014 2着 → 16着 アップウィズザバーズ
豪・メルボルンC T3200
2012 8着 → 8着 レッドカドー
2012 3着 → 11着 ジャッカルベリー
2012 5着 → 12着 マウントアトス
2013 11着 → 5着 ドゥーナデン
2013 4着 → 13着 シメノン
2015 4着 → 14着 トリップトゥパリス
2017 15着 → 12着 ブームタイム
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