「究極のカップ焼そば」を支援して実食!
無類のカップ麺好きで、特に最近のカップラーメンの進化と美味しさに驚きを隠せない僕でも、カップ焼きそばに関しては。それなりに美味しいけれど、あまり進化は感じられないし、そもそも「焼いてないそば」(正確には「炒めてない」ですが)問題があり、今後もあまり進化はないだろうと思っていました。
本物のソース焼きそばって、手軽な料理のようで、具材を切ったり、麺を蒸して炒めるという工程があって結構面倒だったり、美味しく仕上げるにはそれなりに技術も必要です。
某メーカーが麺を焦がしたような風味をつけたものを発売しましたけど、本物に近いわけではなかったですね(美味しかったですけど)。
ある日ふとTwitter何かでこのプロジェクトを知ったんですが、僕には無謀な挑戦に思えました。
でもチャレンジングスピリットを感じて、送料込み単価600円、1ケース12個入り7,200円を支援させていただきました。
僕自身、CAMPFIREというかクラウドファウンディング自体初めてでした。
一週間ほどで届きましたので、早速作りました。
ん?あれ?
あんまり美味しくない。。。味はどうでも良いなどと言って期待値を下げて実食しましたが(無礼をお詫び申し上げます)、こんなはずじゃ。。。
茹で時間5分、お湯はざるにあけて、湯切りをしっかり行ったのにソース感が足りない。かなりドロッとしたソースなのに。
原因は次に作ったときに、作り方を見てわかりました。「レトルトの具」をソースをまぶす前に入れてしまったんです。具を浸してあった油が麺をコーティングし、ソース味がうまく麺に浸透していなかったんです。味だけではなく、色も妙にテカテカしてました。自分の権利とはいえ、貴重なカップ麺ですし、作り方見てきちんと調理しなければいけませんね。
レトルトの具は温めて、トッピングは全て封を開け、紅生姜は小皿に開けすぐ添えられるようセッティング(写真は封を切る前)。
よっしゃ!リベンジだ!しかし太い麺だ。太麺焼きそば大好きだわ!
しっかり湯切りしました。
太麺にはドロッとしたソースじゃないとね!
ソースを混ぜてから1分くらい置いてソースを麺にしっかりなじませてからトッピングしました。
レトルトの具が浸ってた油は豚肉を入れて混ぜた後、半分の量を入れました。
トッピング完了。ソースがきちんと馴染んでます。
おお!間違いないわ!ブラウンの麺!美味しそうだ!
実際カップ麺レベルを超えた美味しさでした。
レトルトの豚肉と油を2回に分けて入れたことで「炒め感」もある程度再現できました。
汁無しカップ麺評論家の横川社長、美味しいカップ焼きそばありがとうございました。
追記
賞味期限が迫る中、最後の1カップをいただきました。
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