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人間ドッグのオプションを真面目に考える(来年以降の自分用)


人間ドッグとは

そもそも人間ドッグってなんぞ?
健康診断と何が違うんだ?

健診=定期健康診断
現在の健康状態を大まかに評価

検診
特定の病気の早期発見

人間ドッグ
健康状態をより精密に評価

ざっくり理解
・40歳以上で様々な病気になる可能性が高くなる
・そのため39歳までは健康診断で簡易的に、40歳以上は人間ドッグで精密に検査をし、病気の早期発見を目指す

人間ドッグのオプションの選び方

  1. 死亡原因として多い病気の検査
    (例)胃がん→胃カメラ、肺がん→肺CT

  2. 受けることで死亡を減らすことができる検査
    (例)子宮頸がん→子宮頚部細胞診

具体的なオプション(私の場合)

  1. 胃部X線検査→胃内視鏡検査の変更(追加)

  2. 脳MR検査

  3. 肺CT検査(追加)

  4. 頸動脈超音波検査

  5. 心臓超音波検査

※上記に婦人科検診を追加予定

1.胃部X線検査→胃内視鏡検査の変更

胃がん早期発見No.1
食道も見るので咽頭がんを発見できる可能性もある。
十二指腸も見れる。
直接見れるのがメリットで、あやしい細胞があれば細胞を切り取って細胞診に出せる。
バリウムで異常があった場合、次におこなう検査が胃カメラなので
最初から胃カメラを選択してしまった方が効率的。
私は親が胃がんになったので念のため追加。
ピロリ菌はいないことを確認済み。

2.脳MR検査

脳梗塞、脳出血の早期発見
高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満、喫煙習慣がある、飲酒量が多い、不整脈・心疾患、家族に脳血管疾患になった人がいるなら受けた方がよさそう。

3.肺CT検査

=胸部CT、胸部低線量CT、肺がんCT
喫煙者は毎年検査がおすすめ。
私は喫煙習慣はないが、今年に入って風邪をこじらせて肺炎になりかけたことがあるので念のため追加。

4.頸動脈超音波検査

動脈硬化の有無や状態を検査。
高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満、喫煙習慣がある、血管年齢が高い人は受けた方がよさそう。
日本では推奨されているがアメリカでは非推奨とのこと。
(無症状の人が受けるとデメリットの方が多いという考えに基づく)
脳MRIを受けるなら受けた方が総合的な判断ができそう。(脳ドッグというやつ?)

5.心臓超音波検査

心臓の構造的異常を明らかにする。
心不全、弁膜症、肥大など。

オプション外:大腸内視鏡
便潜血あり→大腸内視鏡の順でよい。
大腸内視鏡を受けるメリットとリスクが同程度(他の検査はリスクの方が少ない)ため。

参考動画


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