7本目：フルリモートで働くために必要なスキルは結構多い
たまたま見かけた投稿。
創業以来フルリモートですが（経営陣が子育て中なので今後も継続予定）、デメリットが2つくらいあります
— Miyuki Inoue I Conoris（ベンダーリスク管理ツール） (@gatlingmiyuki) July 22, 2024
1.フルリモートで圧倒的な結果を出せる人材激レア
2.フルリモート狙いの応募が結構来るのですが、そういう人ほど1じゃないことが多い
少数精鋭フェーズはいいが、スケール時には多分あわない
なので、フルリモートが廃止された会社にお勤めの圧倒的な成果が出せる方は、フルリモートOKな会社に転職して解決すれば良いです（弊社へのご応募もお待ちしてますw）
— Miyuki Inoue I Conoris（ベンダーリスク管理ツール） (@gatlingmiyuki) July 22, 2024
一方で圧倒的に優秀じゃないと思ってる方は今までをボーナスタイムと思って諦めた方がいいです。
フルリモートを福利厚生だと思っている人が結構いますが、違います。フルリモートは本来的にはその状況でも成果をコンスタントに出し続けられる人にのみ適合する勤務形態でしかありません。逆にフルリモートしたいならどこでやっていけるスキルを磨きましょう！そしたらフルリモートできますよ！
— Miyuki Inoue I Conoris（ベンダーリスク管理ツール） (@gatlingmiyuki) July 22, 2024
ここから過去のフルリモート関係の発言にたどり着いた。
フルリモートの会社を経営をして思った、フルリモートに向いている人。以下ができない人はやめたほうがいいですよ！
— Miyuki Inoue I Conoris（ベンダーリスク管理ツール） (@gatlingmiyuki) February 1, 2024
・プロセスではなく結果評価でOK
・自己解決力が高い
・困ったら即、手段を問わず人を頼れる
・テキストコミュニケーションがわかりやすい
・成果を出すことに圧倒的にコミットできる
私の考えていることと近しかった投稿。
私の言葉で言い換えさせてもらうと
結果を出すことにこだわれるかどうか。結果が出なかったときに「でもこんなに頑張った」とプロセスを評価してもらいたい、と最初から考えている人や、結果が出せなかったときにその現実を受け入れられない人は厳しそう。
なんとしても解決しようとするから自己解決力が高い。リアルロールプレイングゲームができるかどうか。恥など感じず、全体に「○○に詳しい方いませんか？ちょっと相談に乗ってほしいんです」と言えるかどうか。「○○に詳しい方知りませんか？知ってたら紹介してくれませんか？」と言えるかどうか。困ったらありとあらゆる手段を使えるかどうか。
テキストコミュニケーション、主にSlackなどでのチャットの反応がよいこと。すぐに返すことはもちろん、「確認して午後連絡します！」とか言えるかどうか。相手にどういう情報を返したら安心してもらえるか、なんと言えばいいかを考えてタイピングできるか。相手が1聞いてきたら、その先のことまで合わせて3返せるか。「○○しておきますね」とちょっとしたタスクを巻き取れるかどうか。こうしたことをやりとりするためには、相手に伝わる書き方をする必要がある。
私はフルリモートで働いていて、チャットとウェブミーティングのやりとりだけで、実際お会いしたことはないお客様から「エスパーですか？」と言われたことがある。
先の先を考えたときに、相手からは言いにくいだろうから自分からやりましょうか？と声をかけただけなんだけど、「いまそのことを相談しようと思ってたんです！」と返ってきた。
フルリモートでもこうして相手の状況を考えて動ける人はきちんと関係構築ができると考えている。
…でもこれってなかなかできる人少なそう？私は結構これが普通だと思ってたから、できない人の方が多いのかもと知って結構衝撃だった。
めばちこ、が方言なんだ！と気づいたときのような感覚。(どんな？)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？