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おばま Stay Diary

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長崎県雲仙市の小浜町に滞在した人が、その人なりの視点で、小浜で見たもの・したことなどを書いていきます。
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こんにちは。あっ、こんにちは。【挨拶がある小浜】

小浜では、見知らぬ人でもすれ違ったら挨拶が起きます。 特に高齢の人とすれ違うと大体 「こんにちは」「こんばんは」 (夜型なのでおはようという時間帯に街を歩かない…) って声をかけてきてくれます。 最初は「あっ」って感じだったけど 最初は挨拶する文化を知らなくて、「こんにちは」って言われても静かに会釈したり、慌てて「あっ、こんにちは」って感じで、人見知りが発動してしまっていたのですが、最近は慣れました。 こちらも呼応して挨拶するだけでなく、完全に地元の人っぽい人だったら

冷たいのにしていいですよって言ってくれた【A-coopおばま】

こんにちは。小浜では、もうスーパーで普通に食材を買ったりして、普通の小浜生活をしているマキノです。 小浜が日常になりつつありますが、初心を忘れないためにも、なんで小浜に来たのかという記事を置いておきます。ここから知ってくださると、このnoteを読むのが(ほんの少しだけ)面白くなる可能性があります笑 最近は、なかなか自炊にエネルギーが要るなって思っているところですが、自炊に必要なものを揃えるなら、多分ここが良いです。 近くて、なんでもある 諸山宿舎から、徒歩で6〜7分

思い出の31番ロッカー。【市営温泉 浜の湯】

私が泊まっている諸山宿舎には、お風呂やシャワーがありません。 小浜の暮らしを感じるために、立ち寄り湯をご利用くださいとのこと。 温泉街らしいですよね。 そして滞在中ほぼ毎日通ったのが、この「浜の湯」です。 入湯料は150円。 私が見た共同浴場の中で、一番安い。入湯料150円。 JRの初乗り1回我慢すれば浜の湯入れます。 思い出の31番ロッカー 中はロッカールームと浴室がある、普通のこぢんまりとしたお風呂です。このなんでもない質素なつくりが、飽きずに通える秘訣な

ワクワクはしてるけど。【小浜でnoteを書く理由】

こんにちは。 初投稿となる前回の記事では、私マキノが小浜に辿り着くまでをご紹介しました。 こちらです。初めての方はぜひ。 地域とデザインに興味を持って、それを実践する場としてこのインターンを見つけて、とんとん拍子で小浜にやってきたような感じを醸し出してしまいましたが、実はそうではありません。 小浜に来る前から、暮らし始めて感じたことと、 そこからなぜこのnoteを書くに至ったのかを、お伝えしたいと思います。 行く前の不安 いや、だって・・・ 3週間住むんですよ

地域デザインって、良いけど分からん!【小浜に辿り着くまで。】

はじめまして。マキノと申します。 私は、福岡でデザインを学んでいる、大学4年の学生です。 いきなりですが、このページを見てくださっているということは、 みたいなキーワードに幾らか興味がある方なのではないでしょうか。 私も、このジャンルに惹かれた結果、今は長崎県雲仙市の小浜町というところに3週間住むことになりました。 この地域に来て初めての投稿になるのですが、マキノが 「なぜ地域のデザインに惹かれ、小浜に辿り着いたのか」 を、一緒に追っていただければと思います。 デ