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想像力とやさしさ


今チャンのいしじま明美です😊

日々、伊東のあちらこちらを走り回っていると

今年は春の訪れが早いのを感じます🌸



さて、

沢山の方々から様々なお話しを伺って思うのは、

行政には『想像力』が不可欠だということです。

社会で暮らすみんなが、安心して安全に生活できる

ために市役所は市民のいろんな相談を受けたり、

個々に応じたサポートを提案、提供します。

そしてそこには当然、規定や条件などが設けられ

定められたルールに沿って市民はサービスを受ける

ことができます。



ただ、伊東は街中(まちなか)もあれば、

交通が不便な山暮らしもありますから、一律の

ルールで杓子定規に事をはかるにはかなり無理が

あると思うのです。

同じ内容についての対応でも、交通の便がよくない

環境で暮らす方にはそれを加味して、プラスαを

まかなう想像力が本当に大切だと思います。

基本ルールに臨機応変に特例を設けるなどですね。

例えば、生活保護を受けている、

寝たきりの方がいる2人暮らし家庭に

介護ヘルパーさんを派遣してもらうのに、

規定利用時間が1時間だとすると、

そのお宅が交通の便が良くない所にあるとしたら

ヘルパーさんが在宅してくれる僅かな1時間内で

街に買い物に行って帰宅するのは不可能に

近いだろうから、特例として1時間にプラス3時間

にする、等という話しです。

(ちなみに生活保護を受けるには、自家用車を持つ

ことができません)

それは例えば他に、高齢者だけの世帯、

高齢一人暮らし、シングルマザー(ファザー)の

多子養育、さらにその母(父)親があまり健康で

ない場合、ハンディキャップのある子どもを養育

(身内の介護)する家庭などにも緩やかで優しい

対応が不可欠です。とりわけ、介護をするご家族に

こそ手厚いサポートが必要です。

肉体的疲労だけでなく、24時間常にご家族を気に

かけながらの生活はメンタル的にもかなり大変で

しょう。それが2人家族だとしたら、介護する方は

完全に一人になれる時間が無いということです。

なんとかヘルパーさんに来てもらっても、それが

ギリギリの時間枠だとしたら、その枠内で焦り

ながら可能な限りの用事と買い出しなどで終わって

しまいます。常に家族の介護と一定の時間に

追われる孤独な日々に陥ってしまわないでしょう

か。唯一の救いである筈の行政が、心ない杓子定規

では全く話にならない。

肝心なのは、規定通りのサポートではまかなえない

個別的要素を想定した柔軟な対応なのです。



人の数だけ生き方や生活のあり様はありますから

その物理的、心理的環境、時代背景などを十分に

考慮しながら最大限の想像力を働かせて、

一人ひとりの暮らしが少しでも良くなるために、

行政(市)が何をできるか

という姿勢が本当に大切なのです。



誰もが幸せに生きられる社会が普通になるためには

いろんな工夫、努力、時には愛ある厳しさ、そして

優しさが必要でしょう。

誰の責任でもなく、たまたまそのような境遇で

生きることになった人々を社会で支える、

地域でしっかりサポートをする、『他人ごと』

でなく『自分ごと』の想像力が当たり前になる

時に、そういう社会で育つ子どもたちが

『当たり前の想像力』を引き継いでいくと

思うのです。

未来を担う子どもたちの成長が、家庭だけでなく

地域社会によって促されていくのが本当に大切だと

思います。



『想像力』は、つまらない争いを避けるだけでなく

自分を自由にしてくれる最強の味方です。

ジョン レノンといえば、“ Imagine “ 🎶

聴いていると私は涙が溢れそうになります。

全くその通りだなぁ〜と。

名曲です。

いしじま明美、

お一人おひとりと会話を重ねるたびに

パワーがアップしてます‼️

知らなかった世界について、

たくさん教えていただく日々です。

ピンク色のおばちゃんがフットワーク軽やかに

チョロチョロしていたら多分それは私です😊

豪快に笑っていたら、私です😆

見かけたら手を振ったり、話しかけてくださいね❣️

めちゃくちゃうれしくなります〜🌈🌈🌈

ますます元気になるいしじま明美、

がんばりますよ〜〜‼️

よろしくお願いします😊

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