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大好きな友人はHSPだった

友人と電話していた時のこと
「あのね、あたしHSPなんだって」とふいに告げられる

HSP?初めて聞く単語…それはどんなものなのか。

HSPは「ハイリー センシティブ パーソン」の略です。
HSPの人は、人の言動や感情、さらにその場の雰囲気などの些細なことを無意識に感じ取り、ストレスを感じやすいのです。研究によると、HSPに該当する人は5人に1人と言われています。
HSPの人は脳の扁桃体という、自分にとって危険かどうかを判断する働きが生まれつき強く、不安や恐怖を感じる神経回路も敏感に働きます。
HSPであると気付かずに無理を続けると、睡眠が浅くなり、疲れが残ってしまうこともあります。
また、HSPは「うつ病」とは全くの別物です。
「うつ病」は後天的な心の病気、「HSP」は先天的な生まれもった特徴で、病気ではありません。
“背が高い人”のような感覚で、個性の一つなので治すものではありません。  

というものだったらしい。たしかに、友達が仕事の話をすると当てはまることが多くあった気がします。

そして、友人はこのことに関して
「自分自身のことが分かって少し気が楽になった」と安堵した様子で話していました。
私はその話をきいて友人のことを嫌いになることなんてないし
むしろそれを教えてくれたからこそ、私にできる支え方でこれからも仲良くしていきたいです。

また、友人は転職を何度も繰り返していますが
私は友人が転職を沢山しているのを逆に羨ましいと思っているし
色々なことを経験して話してくれるから尊敬している大切な友人です。

友人のようにHSPを持ってて生きずらさ感じていたりする方がいらっしゃると思うけど
私はきっと職場などで理解してくれる人がいなくても
必ずどこかに私みたいに尊敬の眼差しで見てる人も必ずいると思います。

障害とかもそうだけど、一人一人が自分らしく生きていける世界になったらいいな。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
またよかったら足を運んでください:-)

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