ワンナイトを懇願され、真珠夫人になった話【途中まで無料】
※露骨な性的表現は含みません。
私が通っていたIT系専門学校の同級生に、ヒョウタ君という子がいた。二つ年下で、卒業当時20歳だったろうか。絵に描いたようなチャラ男だったが、素直で明るく、物怖じしないので、皆から好かれて「またヒョウタが馬鹿やってるよ」と笑われるようなキャラだった。
見た目はお笑い芸人の狩野英孝さんを若くした感じである。茶色く染めた長い髪をきれいに手入れしていた。
その子はあまり成績が良くなく、おせっかいな私は勉強を教えたり、ノートを見せてあげたりと