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それでもきっと、だいじょうぶ。【メンバーシップ特典】

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あなたがちょっとだけ安心して、生きやすくなる、1000字程度の記事をまとめたメンバーシップ特典マガジンです。様々な文献や知見を元に、人生のヒントやメンタルケアに役立つ知識をお届け…
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#セルフコンパッション

優しいボディ・スキャンで至福のリラクゼーション【セルフ・コンパッション】

毎日の忙しさに追われ、自分の体を酷使してしまうことはありませんか? 疲れた体を癒やすために、マッサージに通うのも一つの方法ですが、時間や費用の面で難しいこともあるでしょう。 そんな時にお勧めしたいのが、マインドフルネスの技法の一つ、「ボディ・スキャン」です。 このセルフケアの方法は、お金も特別な道具も必要とせず、自宅で簡単に行うことができます。

優しさのイメージを創造する【セルフ・コンパッション】

毎日平安に暮らせればそれが一番ですが、日々を過ごす中で、予期せぬ挑戦や困難に直面することが少なくありません。 そんな時、いつでも側にいて励ましてくれる親友のような存在がいれば、どれほど心強いでしょうか。 しかし、実際の生活において、理想の友人が常に私たちのそばにいてくれるわけではありません。 では、どのようにして心の中でそのような支えを見つけ、苦しい時に頼りにすることができるでしょうか。 今回は、優しさのイメージを心に作り、メンタルケアの一助とする方法についてご紹介し

セルフ・ハグの優しい効能【セルフ・コンパッション】

言うまでもなく、心のケアは日常生活において非常に重要です。 今日は、自分自身を優しく抱擁することで、私たちの心に安らぎをもたらすセルフ・ハグの効能についてお話ししたいと思います。 自分を抱きしめるなんて、効果があるの? そう思われるかもしれませんが、このシンプルな行動が、科学的にも感情のバランスを整える効果があることが証明されています。 今回は、セルフ・ハグの科学的根拠とその実践方法について解説します。

苦痛を乗り越えるための三つの入り口【セルフ・コンパッション】

精神的な苦痛は避けがたい人生の一部です。その苦痛にどのように対処するかは、私たちの心の健康と日々の生活の質に大きな影響を及ぼします。 本エッセイでは、実際に苦痛を感じた瞬間に実践できる三つのケアの入り口について解説します。 それは、

自分を責めてしまいがちならやってみたい「優しいひとりごと」【セルフ・コンパッション】

筋トレを行う際、適度な負荷は効率的に筋肉を育ててくれるものですが、激しすぎるトレーニングは逆に筋肉や骨を痛めてしまう可能性があります。 それと同じように、心に対しても適度な自己批判や完璧主義は心を強くするどころか、弱く脆いものにしてしまいます。 とはいえ、「自分に優しく」と言ってもまず何から始めたら良いのか分かりませんよね。 そこで、つい自分を責めてしまう方にご紹介したいのが、「優しいひとりごと」というセルフ・コンパッションの実践です。

心の傷を乗り越えるワーク【セルフ・コンパッション】

過去の傷は時として、現在の私たちの心に影を落とします。 トラウマとまで行かなくとも、想起させるような状況になるたびに過去の苦しみが蘇り、恐怖や緊張に駆られるという経験は多くの人に覚えがあるのではないでしょうか。 過去の傷は時がある程度癒しても、薄れるだけで自然に消すことは難しいものです。 乗り越えるためには、自分自身への深い理解と優しさ、すなわちセルフ・コンパッションが必要です。 今回は、過去の自分自身に寄り添い、癒やすための具体的な認知行動療法のワークについてお話し

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慈しみの心が力になる

辛いこと、苦しいこと、困りごとがある時に、人からの言葉や励ましが力になることがあります。