マガジンのカバー画像

それでもきっと、だいじょうぶ。【メンバーシップ特典】

111
あなたがちょっとだけ安心して、生きやすくなる、1000字程度の記事をまとめたメンバーシップ特典マガジンです。様々な文献や知見を元に、人生のヒントやメンタルケアに役立つ知識をお届け…
運営しているクリエイター

#ポジティブ

パートナーと共に幸福感を上げる:人生の幸福感を高める積極的な関わり方

パートナーとともに人生の幸福感を高める方法について、あなたと共有したい重要な考えがあります。 人生における幸福は、私たち一人ひとりの内面から湧き出るものですが、パートナーの幸福感がそれを大きく左右することは、多くの方がご存知の通りです。 でも、実際に良いパートナーシップを築くために何が大切なのかについては、なかなか考えを深める機会に恵まれないかもしれません。 実は、パートナーとの関係を良好に保つためには、互いの考え方や問題への対処方法よりも、人生における良い知らせにどの

有料
100

幸福感を高め、落ち込みを減らす『3つのいいこと探し』

日常生活において、幸福感を高め、ポジティブな毎日を送ることは、私たち全員の願いですね。 今回は、日々の生活に簡単に取り入れることができ、科学的にもその効果が証明されているワーク、『3つのいいこと探し』をご紹介したいと思います。

自分は重要な存在じゃないという勘違い。

自分と偉大な人を比べて「私なんて……」「僕なんて……」という思いに駆られていたりしないでしょうか。たとえば、世界的に活躍するスポーツ選手、今をときめく芸能人、経営者……彼らと比べたら自分なんて大した存在じゃない、という思いに駆られていないでしょうか。 私たちは時折、自分自身を他人と比べて劣っているように感じることがあります。この感覚は、社会やメディアの影響からくるものかもしれません。しかし、そのように自分を重要じゃない、全く社会に対して影響力を持たないという思いは大きな誤解

有料
100

完璧じゃなくてもあなたには価値がある。

いつも自分の足りないところを探して、「もっとこうだったらいいのに」とか、「ああなれば完璧なのに」と嘆いていないでしょうか。 目標を持つことは大切ですが、だからといって、目標を達成していない今のあなたが、劣っているということではありません。そのように考えて、自分を認め受け入れることを先延ばしにするのはあまり良いことではありません。

有料
100

みんなに合わせすぎず、自分を主張する。

 あなたは自分の意に反して空気を読んで他人に合わせることで、自分の個性や願いを抑圧しすぎていないでしょうか。  意識するにせよしないにせよ、人に合わせるか、自分の我を貫くかという選択を人は繰り返しています。  例えば、飲み会の最初のオーダーで、注文が取りやすいよう皆に合わせて「ビール」を頼んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。

自分が好きなら批判にも負けない。

 あなたの自尊心は高いほうでしょうか、低いほうでしょうか。  自分で意識することもないかもしれませんが、自尊心の高低が最も顕著に出るのは、「批判」です。

人に馴染めないのは当たり前のこと。

 新しい環境に入る時、うまくそこにいるメンバーに合わせられない、空気を読めない、浮いてしまう、ということがあるかもしれません。  いつもそうだという人もいれば、前はうまく溶け込めていたのに、今の環境ではうまくいかない。誰でも、人生で一度くらいは、そうした状況になることがありますよね。  「周りに溶け込めない」という悩みはなかなか本人にとって深刻で、落ち込んだり、自分を責めてしまうこともあるかもしれません。  ここで「うまく周りに溶け込む方法」のようなビジネス書めいたこと

有料
100

感情に人生を支配されないために。

 私たちは、人生において、少しでも長い時間、ポジティブな感情を持ち続けたいと願います。喜び、嬉しさ、幸福感、達成感など。  けれども現実には様々な出来事によって、怒りや悲しみ、苦しみを抱き、それに振り回されてしまいます。  誰しも知っているように、感情は大きな力を持ち、私たちを押し流そうとします。それは大きな波のようなもので、抵抗するのは容易ではありません。  私たちが犯しがちな間違いは、感情を無かったことにしたり、抵抗することです。そうすると、感情はより大きな力で私た

有料
100

美点は集中により磨かれる。

 トイレで、「キレイにご利用いただきありがとうございます」のような貼り紙を見たことはありませんか?  そして、その貼り紙を見た時、自然と「キレイに利用しよう」と意識が動いた経験はありませんか。

有料
100

「ありがとう」を自分にも。

 人から優しくしてもらった時や、助けてもらった時に「ありがとう」と口にする方は多いと思います。  けれども、その感謝を自分に向けたことはありますか?  何かしなければならないことがある時に、「~をしなきゃ」とか、「~をしなければならない」と自分を追い詰めていませんか。  また、それが出来たとしても、自分を褒めず、「こんなことぐらい、できて当然」のように流してしまう。そんな風にしていないでしょうか。

落ち込んでいるときこそ、小さな目標を立てる

 私たちはいつでもポジティブで、アクティブな自分でいたいと願いますが、時にそれが難しいこともあります。  心無い一言を言われたり、誰かと別れたり、単純に体調が悪かったりして、「今日は憂うつだから、寝ていたい」と思う日もあります。  しかし、私たちは予定よりも成果が低くなってしまうことに敏感です。「なんでこんなこともできないんだ」と自分を責めてしまったり、「あーあ」と投げやりな気分になってしまったりしますね。

幸せに条件をつけない。

 あなたは、今、幸せですか?  幸せではないとしたら、どうなったら幸せだと考えていますか?  もし、今あなたが幸せではなく、「~だったら幸せなのになあ」と考えているとしたら、あなたは幸せに条件をつけてしまっています。

有料
100

愛する人と同じように、自分をいたわる。

 気分が落ち込みやる気が出ない、低調な時はありますよね。  すると、予定していたことが出来なかったり、不足だったりして、がっかりしてしまいます。  あなたはそういう時に、自分を責めてしまっていませんか? 自分が不甲斐なくて、恥ずかしい、と思ってしまいませんか?

評価の軸は必ず『自分』に置く。

 noteの投稿、小説、イラストなどの趣味や、お金に直結しないようなことまでも、他人の評価で一喜一憂していませんか。  先日マシュマロで「イラストを描くのは好きなのですが、『いいね』してもらえないと、気分が落ち込んでしまいます」という旨の投稿を見かけました。