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それでもきっと、だいじょうぶ。【メンバーシップ特典】

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あなたがちょっとだけ安心して、生きやすくなる、1000字程度の記事をまとめたメンバーシップ特典マガジンです。様々な文献や知見を元に、人生のヒントやメンタルケアに役立つ知識をお届け…
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2023年8月の記事一覧

思い通りになるのは自分だけ。

あなたは、日々の生活の中で、誰かを自分の思う通りに動かしたいと思うことはあるでしょうか。感情的になるとつい見落としてしまいますが、人を変えることは非常に難しい課題です。 私たちは多かれ少なかれ、つい他人に何かを期待してしまいがちです。友人や家族、同僚など、皆が自分の思い通りに行動してくれたらどれだけいいでしょう。そう願うのは、人間関係において自然なことです。

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できることを増やせば、人生も花開く。

あなたには普段の生活で、自分ができないからと人任せにしている、もしくは見て見ぬフリをして、できないままにしているようなことがあるでしょうか。 それはちょっとしたことです。あの換気扇の埃を払うこと、複雑なレシピに挑戦すること、家具の組み立てといった些細なタスクができない時、私たちの心に小さな挫折感をもたらすことがあります。その一方で、自分にできることを増やすことが、我々のメンタルに良い影響をもたらすことは見逃せない事実です。

やる気がないとき、タスクに取り組むなら。

何かを「しなきゃ」と思いながら、どうしてもできなくて、できない罪悪感に胸を痛める。そんな経験はないでしょうか。 聞いてはみたものの、誰にでもあることでしょう。そういう時に大切なのは、自分を奮い立たせる方法を見つけることです。やる気がない時にも効果的なアプローチはあります。

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自分の人生を他人に支配されないために。

あなたは自己評価を他人に依存することで、人生の支配権すら渡してしまっていないでしょうか。 私たちは社会生活を行う中で、常に他人からの評価されて生きています。他人からの評価こそが私たちの社会的な地位を作り、それが収入や生活の基盤になることも少なくありません。だからこそ他人からの評価に敏感になってしまうのですが、それに振り回されてしまうと、健全な心の状態から遠ざかることになりかねません。 特に今の時代はSNSのイイネやフォローの数、批判的なコメントに一喜一憂する人が多いかもし

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自分は重要な存在じゃないという勘違い。

自分と偉大な人を比べて「私なんて……」「僕なんて……」という思いに駆られていたりしないでしょうか。たとえば、世界的に活躍するスポーツ選手、今をときめく芸能人、経営者……彼らと比べたら自分なんて大した存在じゃない、という思いに駆られていないでしょうか。 私たちは時折、自分自身を他人と比べて劣っているように感じることがあります。この感覚は、社会やメディアの影響からくるものかもしれません。しかし、そのように自分を重要じゃない、全く社会に対して影響力を持たないという思いは大きな誤解

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完璧じゃなくてもあなたには価値がある。

いつも自分の足りないところを探して、「もっとこうだったらいいのに」とか、「ああなれば完璧なのに」と嘆いていないでしょうか。 目標を持つことは大切ですが、だからといって、目標を達成していない今のあなたが、劣っているということではありません。そのように考えて、自分を認め受け入れることを先延ばしにするのはあまり良いことではありません。

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感謝はあたたかいうちに相手へ届ける。

 あなたは誰かに感謝や尊敬の念を抱いたら、それをすぐに相手へ伝えているでしょうか。「後で伝えよう」と胸のうちにしまって、そのまま忘れてしまったことはないでしょうか。  私たちの日々の生活には、多くの人々が関わっています。家族や友人、同僚や知人、お店の店員さんなど、私たちの生活は多くの人々に支えられています。そして日々の当たり前の生活の中であっても、助けられたり、支えてもらったりすることに感謝や尊敬の念を抱くタイミングは必ずあるはずです。

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ミスをした時こそ、自分に優しく。

 何かのミスや失敗をしたときに、自分を責めてしまっていないでしょうか。「自分はなんて馬鹿なんだろう」「ダメな人間だ」とミス自体ではなく自分を責めてしまうのです。  このように自分を責めてしまうと、良い影響がありません。何をするのも「失敗するに違いない」と怖くなって、より失敗しやすくなってしまいます。  小さなミスであれば、その場ですぐに訂正できることもありますが、時には大きな後悔と共に心に残ってしまうこともあります。しかし、そのような時こそ、自分を責めずに優しくし、自分を

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誰でも、人を傷つけてしまうときがある。

 時に、思わず人を傷つけてしまったり、うまく振舞えなくて落ち込むことってありますよね。「なんであんなことしてしまったんだろう……」と後悔し、自分を責めてしまいます。  ですが、私たちは日々、多くの人々と関わり合いながら生活しています。家族、友人、同僚、さまざまな人々との交流の中で、時には思わず言葉や行動が不適切な方向に進んでしまうのはよくあることです。  それはあなたが「どうしようもない、悪い人」だからではなく、経験不足や未熟さが原因です。そして、未熟であるがための失敗は

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