【読書体験】大好きなイチオシファンタジー|ドラゴンの塔
好きすぎて自分に刺さりまくっている本に関して話すのは難しい。
あまりにも前のめりに読みふけってしまうと、今まで書いてきた読書感想のように、一歩引いた目線で書くことができない。
私は、主体性を持って生きていく気の強い女性主人公が好きだ。
私は、気難しいけど、どこか憎めない不器用な男性キャラクターが好きだ。
私は、濃密に幻想世界を想起させるハイファンタジーが好きだ。
そんな彼らの恋愛・冒険活劇がこれでもかと詰め込まれているのがこの本、『ドラゴンの塔』である。