昨年の予想、まとめ
◆概要
ZZ on Twitter: "https://t.co/NVNNUixrgV 2020年以降の4年間で、中国リーグは1部~3部で既に42チームがリーグ脱退(大半はクラブ解散) やはり江蘇の初優勝→解散は世界のサッカー界でもなかなかない例じゃないか? 中乙は入替り激しすぎてわからない https://t.co/QxOAMOHBwE" / Twitter
◆レギュレーション
◆専スタ
・成都蓉城 鳳凰山
China Sports Vision 2050 on Twitter: "37k spectators attended Chengdu Rongcheng's 3:0 win over Dalian in Chengdu Phoenix Mountain Stadium - the highest attendance in Chinese football league since 2019. The brand-new football-only stadium was one of the venues for the 2023 AFC Asian Cup. https://t.co/2lUMWsSmXX" / Twitter
いい雰囲気
・北京国安 北京工人体育場
・上海海港 浦東足球場
上海海港 on Twitter: "打卡“新家” NEW HOME🏟️ #上海海港 #ShanghaiPort https://t.co/B2phq8OeHr" / Twitter
・大連人 梭魚灣足球場 (後半戦からホームゲーム使用予定)
・青島海牛 青島青春足球場
天津津門虎 泰達体育場
以前はホームで利用されていたが、2015年天津港爆発事件の影響で暫く使えず、補修工事経て約10年ぶりに今季後半戦から利用可能に
コロナ前唯一専スタ利用していた上海申花は、スポンサーの関係で専スタの虹口足球場でなく、今季は上海体育場を使用予定。(新スポンサーの久事集団が所有する施設)
19年まで宿敵・上海海港が使用していた総合競技場だが、回収され陸上トラックがつぶれ専スタみたいな感じになっている
◆力関係、順位予想
3強始め上位陣は、解散組や降格組から戦力吸い取り選手層を増した。
王者武漢三鎮は昨年得点王マルコンが退団も、後釜にガーナ人FWヤクブ(Abdul-Aziz Yakubu)獲得。また降格した広州FCから主力級3人を獲得するなど中国人選手も拡充。とにかくマルコンの穴を埋められるか
2位山東泰山は外国人選手5人を留用、中国人選手は即戦力級を8人補強し選手層を増した。懸念は外国人選手の高齢化、衰え見えてきたフェライニ(87年生まれ)モイゼス(88年生まれ)あたりがどこまで稼働できるか
上海海港は昨季前半決定力不足やオスカル長期離脱が響き4位に留まったが、昨季後半復帰した武磊に加えオスカルがフル稼働予定。オーストリアリーグ得点ランク1位のFWピンク(Markus Pink)にも期待
昨年昇格即3位&カップ戦2位の浙江は戦力・選手層的に3強にやや劣り、ACL参戦の負担もあり2年連続の躍進は厳しいと見る。
北京国安は多くの中国人選手に加えベシクタシュから元ブラジル代表MFソウザ(Josef de Souza)ヘントからカメルーン代表DFンガドゥ=ンガジュイ(Michael Ngadeu-Ngadjui)ディナモザグレブから北マケドニア代表MFアデミ(ArijanAdemi)と精力的補強。低迷した昨季のリベンジに燃える。
残留争い、昨年の広州・河北のような財政難で外人0のクラブはなく、戦力がより拮抗した印象。昇格組2チームに加え、開幕直前まで財政難で苦しみ戦力流出が相次いだ深圳、滄州、大連あたりが苦しむと予想。
◆外国人選手
移籍市場概況はこちらで↓
下記、Wikipedia英語版を参照
◆最後に
昨年同様、まずはリーグや各チームの安定運営を切に望む。極論どこが優勝とか、残留とかもはやどうでもいい。チーム存続すれば勝ち。無事開催され無事閉幕すればいいです。
2023年の日程↓
(*有料ですが全部読めます、金払う価値あると感じたら心ばかり購入頂けると嬉しいです!)