北朝鮮サッカーに関する詳細な記事を見つけたので翻訳
(有料ですが、全部読めます。払う価値ありと感じたら投げ銭いただけると嬉しいです。)
↓元ネタ アカウント名「大洋洲足球专栏」の投稿(23年8月)
(ただし原文は作者(か取材先)の個人感情や私見が現れた部分があり、かつ政治的な話も多く、それらを削除し、極力客観的事実を翻訳)
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長年、我々は北朝鮮サッカーに対して偏見があるがこれは仕方ない。なぜなら北朝鮮の特殊な政治・スポーツ政策のもとで関連情報は不透明な状況。
奇遇にも筆者は北朝鮮の関係者や、ブラジルにいる情報通、北朝鮮体育部門の脱北者と意見交換でき、この文章を書くことができた。この文が各位の北朝鮮サッカーについて理解深める助けになればと思う。
1.北朝鮮リーグの体制は?
2.北朝鮮リーグの運営は?
3.強豪チームはどこ?
4.各クラブの背景は?主要チーム紹介
(注:原文では33チーム分の紹介あるが、しんどいから一旦ここまで
興味ある方は原文から翻訳してください)
5.どうやって移籍するか?
北朝鮮の各チームにおいて、上層部の意思はとても重要になる。火車頭と小白水の関係は悪くなかった。火車頭の2軍は龍南山。小白水と4.25は金明順の件で関係悪化することもなかった。慈江道と两江道は以前監督人事の件でいざこざあり、北朝鮮で数少ない関係悪いチームだ。
6.外国人選手は?
7.草の根レベルでは?
8.選手たちのルーツは?
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北朝鮮サッカーに関してはWikipediaもFacebookもTwitter(X)もWeiboもなく、公式な情報発信がないため情報を得るのが極めて困難。
インタビューとはいえ、かなり貴重な情報量。
国の体制上仕方ないのか、クラブチームは原則行政機関や自治体の傘下クラブ。民間運営のクラブはないようで、その点倒産とかそういう心配はないのか。中国も最終的にはこうするしかないのか・・?
コロナ禍で北朝鮮の各ナショナルチームは国際舞台から消えていたが、23年杭州アジア大会で復活。日本代表とW杯予選でも同居予定で、今後の復活が期待される。