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防災と非難リュック

以前は玄関に人数分の非難リュックと備蓄品を置いてましたが
現在は「ベビーカー」が玄関を占領しています

確かに今年に入り
地震も多く、気にしなくていいわけではないのは
頭ではわかっていても
毎日それを考えてるわけでもなく
大切だとわかっていても
どうしても目の前の現実が優先されてしまいます


とはいえ、
確認は必要です。

ご自分が住んでる建物が「1984年以降に建てられているかどうか」
これは新耐震基準を満たした建物かどうか?の目安になりますが
マンションや賃貸等は家主が耐震補強等の工事を施している場合が多いかと思います

次に一番大事なのは
ご自身が住んでる家や地域
または勤務先や学校、子供が通う塾等
いつ何時やってくるかわからないのが「自然災害」です
どのケースも想定し
国土交通省が表示している
ハザードパップで想定される災害を確認してみてください

https://daisaportal.gsi.go.jp/

そしてその「万一」が来たときは

「走って逃げる」ことが必要となります
避難場所までそれを持って移動できるかどうか
高層階のマンションの方はエレベーターが止まりますので
お子さんや高齢の方をかかえ一階までおりれるかどうか

可能であれば
いざ!の時ではなく
イメージしながら家族で実際にやってみるのも
命が守れる御守りになるはずです


持ち物としては
1人分の目安ですが

  • 水 500ml×2

  • 防寒or暑さ対策(夜は夏でも防寒が必要です

  • 靴(保護できるモノ)

  • 飴やちょっとしたお菓子

  • 常備薬

  • 携帯トイレ

  • タオル

  • 灯り

  • 小銭(全種類)

  • スマホとスマホ充電器(コンセントがなくても充電できるなら更によい)

最低限でしか記載しておりませんが
「避難警報」が出た時等に慌てることなく
一分一秒の差で命を救うことが出来るのであれば
まずは「逃げる」
その為の準備としてはコレが最低限のものとなるでしょう


しかし一番大切なのは
「家族との話し合い・打合せです」

相手は自然です
一緒にいるときにだけを想定できませんから
もしもの時は
ここに30分後には集まろう
または着いたらメモを残す   など
家族間での取り決めをしていることで
かなり不安も軽減されるそうです

それとこれは「登山家」に聞いた話ですが
重い荷物は
上の方に入れ込む方が軽く感じることが出来るそうです
身体の状態にもよりますが
一度どちらが自分にとって楽か試してみるのも良いですね

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