トム・ブラウンのオールナイトニッポンで読まれた興奮そのままに書いたけど出すタイミングを逃した乱文

霜降り明星のオールナイトニッポンの代打で行われた、トム・ブラウンのオールナイトニッポンで採用された。
オールナイトニッポンで採用されるのは初めてのこと(2部を含めれば2019年の佐久間宣行のオールナイトニッポン0以来)だった。

こんな無名も無名のリスナーの喜びのツイートに50もいいねしてもらって、それ以上に何を望むのかという話だが、これだけはとりあえず文字にしておきたかった。

何がそんなに嬉しかったのか。
まずはそのまま、オールナイトニッポンでの採用が初めてだったこと。
次に、代打ではあるが「ポケットいっぱいの秘密」での採用だったこと。
そして、読まれたことでオールナイトニッポンの大きさを改めて肌で感じられたことである。

週刊ヤングフライデーにてメール投稿を始めたときに最初に認識した怪物・怪盗ソルトさんをはじめ、名だたる職人たちの名前が続く中、あまりにも有名なポストカードクラフトスマンさんが来て、俺。ポストカードクラフトスマンさんの次に、俺。ポストカードクラフトスマンさんの次に俺のラジオネームが来ている。
こんなバケモノたちと一緒に読まれたのかという喜びと同時に、ここに割って入らないと読まれないのかと、改めてその難しさを感じられたのだ。

今は霜降りオールナイトにはなにか思い浮かべば何通か送るだけだが、かつて頑張っても頑張っても全く読まれず、やっと採用されたと思えば夢で、起きて溜め息をついていた日々が一瞬で蘇った。今思えばあんなに気に病む必要はなかったと思えるが、それだけオールナイトニッポンへの憧れがあった。2年後くらいにめちゃくちゃイレギュラーな形で一回読まれるよと、当時の自分に教えてあげたい。

そしてやっぱり、いつか番組がなくなってしまう前までには本家でも読まれたい。野党やピリチャンでウケたい。

本当に嬉しかった。全ての局でタイムフリーしまくろうと思う。

オールナイトニッポンやjunk、radikoから聴けるラジオで毎週のように読まれているあなた。毎週じゃなくても、複数回読まれたことのあるあなた。分かっていると思うけど本当に凄い。面白いという才能がある。このヘボリスナーが保証する。一回ごときでこんなにはしゃぐことで保証する。何にも工夫のない「長い靴下、あったかい」で読まれてしまった男が保証する。

というのをとりあえず書きたかっただけ。

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