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「圭司の2021」 2年 松田圭司

部活に入った2020年の8月から、リーグ戦で1試合も勝てなかったから2021年のアミノバイタルで防衛に初めて勝てた試合は、チームでやりたかったことをみんなができた試合だと思った。

でもそのあとの春季リーグで引き分けもあったが勝ちがなかったのは、失点された後の立て直しがうまくできずに点を取り返すことも少なく負けてしまうという流れが毎回あったからだと思う。自分も試合に出たときはシュートも打てずにボールをもらったら後ろに戻すか取られることが多かったから、途中から出ることがほとんどだったのに特に何もできなかったという試合が多かった。

チーム全体でも、シュートの打てるペナルティ近くでもパスを出したりサイドに出したりする場面が多く、攻撃が中途半端に終わる場面が多かったので、ミドルが狙えるところは打っていって攻撃は終わらせたいと思った。

秋季リーグで勝つ試合が増えて逆転で勝つ試合もあったのは、去年のリーグ戦での試合と比べて、失点しても相手のペースにならずにチームとしてのやりたいサッカーの形が明確でそれができるようになったからだと思う。

でも点を決めたのは4年生がほとんどで4年生が抜けてからの試合では今のところ点も少なく勝てていない。一橋戦と埼大戦で、失点は後ろのラインの連携がとれていなかったりサイドのクロスからの形が多いと感じたから、主力の選手がいなくなってしまって今は大変かもしれないけど次の試合までによく話してやっていく必要があると思った。

攻撃はパスを回していくのか、ロングボールで前にボールを渡すのかがまだわからなくて明確な形がないのでそれも理解していかなければいけない。自分の課題は守備とシュートなので、来年は特に意識して練習する。守備はみんなからよく言われているけど体力や走力が必要なので普段の練習から意識しなければいけないと思った。2年生になってサイドハーフの時の守備の仕方は前よりはわかるようになってきたから、サイドバックと連携しながら相手を嵌めることと体力をつけて90分走れるようにすることが今自分のするべきことだと思う。シュートはいつもやっている形が試合でできたことがほとんどないけど、とりあえず精度は上げるようにする。練習回数も少なくて全員集まる日もなかなかない中で、練習の雰囲気はただ楽しくやっているサークルのような時も多いから基礎の練習からしっかりやっていかなければいけないと思う。

2021年12月19日 2年  松田 圭司

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