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「四苦八苦」 上塩拓夢 

こんにちは。横浜市立大学体育会サッカー部新3年で、新主将の上塩拓夢(かみしおたくむ)です。国際商学部に所属していて、ポジションはゴールキーパーです。


2022年はたくさんのことがありました。メッシがようやくワールドカップ優勝してくれたり、日本代表がスペインとドイツ倒しちゃったり…。サッカー好きにはたまらない1年間だったと思います。


さて、今年はサッカー部として2年目のシーズンでした。昨シーズンは公式戦に2、3試合しか出場できませんでしたが、今シーズンは留学で不在だった期間を除いて全試合に出場することができました。


振り返ってみると、チームとしても、個人としても苦しい一年間でした。リーグ戦で中々勝つことが出来ず、大量失点する試合も少なくありませんでした。キーパーを経験したことがある人にはわかるかもしれませんが、たとえ自分のミスからの失点でなくても失点するごとに精神的ダメージを食らいます。さらに負けた試合後はそのダメージが加算されます。今年はそれが毎試合のように続き、正直、サッカーが楽しくありませんでした。やめたくなった時期もありました。


ただ、人生悪いことばかりじゃないんですよ。後期リーグ第11節の防衛大戦。この試合は大学に入ってからのベストゲームだったと、個人的に思います。同期が2点取ってくれて、PKも止めて初クリーンシート。たまらない。この瞬間のために、サッカーをやっていたんだなと再認識しました。


波乱万丈な2022年でしたが、新主将となり2023年はさらに大変な1年となることが予想されます。既に部員のみんなは主将として至らない部分をたくさん感じていることと思います。頼りない主将ではありますが、2023年度から新たに始まる東京都・神奈川県リーグで少しでも良い成績を残せるよう精進してまいりたいと思います。


ご精読ありがとうございました。


国際商学部新3年 上塩 拓夢

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