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「忘れないで 忘れないで」 小澤伽奈

こんにちは^^

横浜市立大学国際教養学部新4年、マネージャーの小澤伽奈(おざわかな)です。

日頃から弊部を応援し、そして支えてくださっている皆様に感謝申し上げます。


約1年振りにnoteを書くことになりました。


相も変わらず、言葉にすることが苦手で何度も書き直した纏りの無い文章ですが、お時間がありましたら読んでいただけると幸いです。



この1年を振り返ってみると、忙しすぎずかつ暇でもない、非常に充実した日々でした。


大学3年生になり授業数も減ったため、勉強・部活動・アルバイトをしつつ、色んな人と色んな場所に旅行に行ったり美味しいご飯を食べたりして過ごしたありきたりですが幸せな1年でした。

個人的トップクラスの思い出は、Jリーグ観戦のために行った広島旅行です。

結果は負けてしまいましたが、普段足を運ぶことが出来ないスタジアムでの観戦は、まるで初めてスタジアムでサッカーを見た時かのように気持ちが高揚する非常に新鮮で楽しい時間でした。


毎度のように1年が過ぎる早さに驚かされていますが、365日が早く過ぎたように感じるのはきっと1年間熱心に生きてきたからだし、次の年が楽しみなのは少しでも成長した人間になったからだと考えることが出来るようになりました。


少し大人になりました。



部活動としては、週4回の練習や週末のリーグ戦だけでなく、コロナの影響でこれまで中止されていた関東甲信越大会やOB会も実施することが出来、満足に活動することが出来る有り難みを改めて感じた1年でした。

1週間の半分以上同じメンバーと顔を合わせることも悪く無いなあと感じたのも、この1年でのことでした。


特に、OB会では沢山の先輩方が中には遠い所から足を運んでくださいました。

応援に来てくださったのか、同期の方々とお話ししたかったのか、単にサッカーをしたかったのか真相はわかりませんが、思うように結果を出すことが出来なかった今の部に少しでも期待をしてくださる先輩方の存在にとても励まされました。



ただ、部員数が少ないために昨年度から引き続き悩まされたのも事実でした。

恥ずかしながら運営役員も碌に用意することが出来ず、先輩方や対戦校の方に何度もお願いしてきてしまいました。

どんなに無茶なお願いをしても快く引き受けてくださり、そのお陰で私たちは何の滞りも無く試合をすることが出来ました。

お力添えいただいた皆様、この場を借りて改めて感謝申し上げます。


5月からのリーグ戦では試合運営をする回数も増えますし、8月の関東甲信越大会は弊部が運営校となっています。

正直な所不安だらけですし、またどなたかに力を借りてしまうこともあるかもしれませんが、これを機に部として変化するチャンスでもあると捉え、役目を全う出来るよう尽力していきたいと思います。



そしてこの3月、大好きな先輩マネージャーの麗加さんが遂に卒業し、私が最高学年となるようです。

私ほど頼りにならない先輩はこれまで居なかったのではないかなあと、自分でも思います。


ただ、私には入部以降沢山のことを教えてくださり可愛がってくださった、お手本となる先輩方が居ます。

時には不平不満を漏らしながらここまで続けて来られたのも、何より先輩方が作ってくださった居心地の良さがあってこそだったと感じます。


先輩方の様に立派にはなれないかもしれませんが、私がこれまで先輩方にしていただいたことをなるべく後輩の皆んなに恩返ししていきたいですし、この居心地の良さを後輩の皆んなに感じてもらうことが出来るよう、私なりに精一杯頑張ります。



部員一同努力してまいりますので、今後とも横浜市立大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。


拙い文章ではありますがここまで読んでいただきありがとうございました。



横浜市立大学体育会サッカー部 新4年 小澤伽奈

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