若干のネタバレ含む「ブルーロック－エピソード凪－見てきました」

概要

４月１９日から公開されているブルーロック－エピソード凪－を鑑賞してきました。３日で動員３３万人と出ていました。

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

特典

来場者特典で４月１９日～２５日まで、４月２６日～５月２日まで
でそれぞれ原作者描きおろしマンガがもらえるみたいです。
私も今週分のマンガは頂きました。
これ以降は発表されていないので、HPを参考にされてください。

感想

私は原作は読んでいませんが、アニメは全話視聴しました。その上での感想ということで。エピソード凪という題目だけあって、アニメで放映された部分を凪視点で、という感じのものでした。端的に言うならば「凪視点のアニメ総集編」。続きが気になるなら原作読めって話ではあるのですが、個人的には物足りなかったかな、と思いました。凪がサッカーを始めたきっかけ、ブルーロックに入ってからの心情の変化、一番気になる怜王との別れの部分も結構あっさり描かれていて、別れたその後の怜王の心情が描かれていたのがこの映画の見どころになるのかな。本心で思っていても行動には移せない、プライドが邪魔するという天才少年さながらの態度だったという、高校生だし仕方ないよなぁ、と思いながら見てました。別れた後はほとんどダイジェスト的な流れで進み、最後に凪と怜王の関係性は悪くなっていないようなシーンはありましたが、どういったことがあってそうなったのかは原作見てねってことかな。

文章書いてて酷評だなとは感じていますが、アニメのブルーロックは面白かったです、それは間違いない。なので、この映画を見て個人的に求めていたものはあくまでもアニメの続きだったと感じた映画でした。ということで原作買ってきます。