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初心者向け〝売れやすい必勝パターン〟


やっていきます。

レザークラフトを始めて
核商品の作り方のコツを

前記事で書きましたが

今度は〝売り方〟編

・核商品ができたら早速出品してみる

出品する方法なのだが

もう説明するまでもなく

今や個人がWebを使って出品するのは
スマホ一つで簡単になってますね。

僕も使っている、下記のサイトを
出来るだけ全て使って

出品するのがオススメ

①メルカリ
②ラクマ

(こちらの2サイトはスマホにインストールしている人が多い。説明不要のフリマアプリ。宣伝していなくても、ユーザーが非常に多い為、アクセスされやすい)

③Creema
④minne
⑤iichi

(ハンドメイド作家が出品する定番のサイト3つ。他にもあるが、僕は手数料や月額無料を考慮してコレら3つを推奨します。作家ではない一般のお客様からの購入アクセスもできるので、やって損はない)

⑥BASEもしくはstores
(自分だけのオリジナルWebサイトが作れます。無料からスタートができて、自分のSNSリンクを貼り付けたり、ブログを書いて掲載も可能なので、本格的なサイトづくりができます)

コレら全てをやる理由としては

ネット上からのアクセスが

1つだけの販売サイトしか持ってない場合より

はるかに販売チャンスが増えるからです。

・同じ写真と文章を使いまわして

敢えていうまでもないかと思いますが
販売サイトに出品する際は

自分が手がけた作品の〝商品写真〟と

その紹介文章を掲載します。

コレら⑥つのサイトに全て

同じ写真と商品紹介文章をコピペして

効率よく出品して行きましょう。

ただし〝Webサイトは商品の写真が命〟

ここでは
具体的な

商品の撮り方や文章の載せ方は

割愛しますが(後日載せるかと思います)

僕のサイトを
掲載しますので

是非ご覧いただき

参考にしてみて下さい。

〝BASE〟にて
yc_leather.craftオフィシャルHP

・販売のコツで重要なのは

以上述べてきたのは

販売サイトの種類(サイトの出品のやり方は割愛します)と

写真が重要だと(具体的な方法も割愛します。後日述べるかも)

お伝えしましたが

更に大切なもの。

それは〝値段の設定〟

・値段づけが一番重要で難しい

今や色々な販売サイトが

無料で使えて

売れる写真を撮って

販売して利益を出していらっしゃる

作家さんたちはたくさんいます。

が、販売をこれから
スタートする

方にオススメの必勝パターンを

記述します。

それは

初めて自分の作品を販売する
必勝パターンは

・原価で売る

そうなんです。

僕が半年かけて

売れる方法を身につけた方法の

初めて自分の商品を販売するコツは

〝原価で売る〟です。

驚き(?)

かもしれないのですが

原価で売ることが

ゆくゆく利益を出して

ハンドメイド業がますます磨きかかる

近道だと、僕は思います。

※因みに、僕のいう原価は
商品の材料費+送料+売れた販売サイトの手数料+配送包装費
です。

その理由を列挙すると

①いきなり割と売れやすい。
(初めての自分の作品が世に出る体験ができる。お客様とのメッセージやりとりから、配送までのご案内も実体験踏まえながら勉強ができます。)



②同じクオリティ商品で比較されたとき、選ばれやすい。
(ネットでお買い物するお客様は探しているアイテムを
いくつかサイトを渡りながら候補を見つけて
比較されます。
まだ作家になりたてだった何者でもない時代の僕は、最終的にプライスで選ばれておりました。)



③口コミで広まりやすい。
(安いので当時メルカリの販売コメント欄は多くのコメントを頂いておりました。
いいね数も、たくさん増えていたので、広告費を払って宣伝出すくらいなら、お値下げしてそれをお客様に還元したいとすら思いました。)



④原価で販売するから、赤字ではないので
製作しながら商品に磨きをかけることができる。

(注文数が増えると数を多くこなします。
商品の完成度が少しずつ高まり、立派な製品へとなります。)



⑤別注依頼が来たときの対応力も身につく。
(ハンドメイドのメリットの1つとして、お客様だけの1点モノを作れます。それに応えるべく、刻印を打ったり、糸の種類を変えたりと初めてのアレンジも行うので技術が深まります。)

原価で販売するので市場では安い。


そのためオーダーが入りやすくなる。

そこで繰り返しつくるようになるので
製作の効率化も図れるし

商品に磨きがかかる。

販売して赤字ではないが
技術もますます上がるので

販売側と購入側はWin-Win

レザークラフトを始めたら
1ヶ月目は、前回の記事内容で
〝核の商品開発〟のコツを綴りましたが

今回は
販売で利益を出すまでの2ヶ月目では
〝核の商品の売り方〟
を説明しました。

しかし、この内容を数ヶ月も
継続するわけにもいかないのと
(デメリットや注意点も記述します。)

そもそもハンドメイド作家は
皆さんが多くやっている
在庫を持たない
〝受注製作〟の体制

が多いと思いますので

それら2点の内容を書いていきます。

では。

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