見出し画像

初心者向け。ハンドメイド品販売の写真の撮り方。


こんにちは。
やっていきます。

今回は写真の撮り方を、初心者向けに発信していきます。

目次をつけますので
この項目で進めます。

※キリ良いところで次の記事に回すこともありますので悪しからず。

【目次】

①コストはかけない。
②基本は自然光。
③頼るアプリはこの2選。
④カッコいい写真ではない、売れる写真を。
⑤ストーリー性ある10コマを撮る。

・①コストはかけない

これからハンドメイド品ができたら
メルカリやminne、creema、BASE
など無料でできるサイトで出品をしていく
のですが

売れる要因の9割は〝写真〟で決まります。

文章や商品説明は2の次。

お客様は

多数のサイト内の商品から
気になったのをタップする際

1枚目の写真で判断するからです。

文章から気になって
販売ページに入るケースはありませんよね。

そこで、当たり前ですが
大事なのは

綺麗でわかりやすく、欲しい!
と思ってもらえる写真
を掲示しなければ

売上は全く伸びません。

では、どうしたらいいか。

綺麗な写真を撮る為に


一眼レフカメラ

撮影道具
など


売上が立っていないウチは
お金をかけてはいけません。

副業を含めた、初心者経営は

〝リンスタート〟

といって
身の回りにある最低限のもので
ゼロから売上を
作っていくスキルや思考がないと

資金繰りに詰まったときに
やる術がなくなるからです。

・必要なのはスマホと画用紙一枚のみ。

では実際に綺麗な写真を撮るのに
何が必要か?

答えは〝スマホ〟と〝画用紙〟
のみで十分。

スマホは
個人的にはアップル製品がオススメ。

Androidでももちろん良いですが
どちらにせよ

古すぎたり
スペックが低いスマホだと
写真の質に影響してくるので

なるべく新しいものを。

iPhoneであれば6シリーズ以降がオススメ。
※ポートレート機能は不要です。

Wi-Fi環境とスマホさえあれば
撮影して、少し加工して、出品ができるので

究極、スマホがなくても


中古などでiPhone6なら安価で入手できる
ので最低限、それなりのスマホだけは
ご用意いただきたいと思います。

次に

画用紙は被写体の下に
敷く用。

白が基本ですが
場合によっては
被写体に合うなら

色付きや柄付きでもOKです。

ただし、被写体より目立つものはNG!
被写体を引き立たせるものを使いましょう。

因みに、僕の場合は
たまたま自然光が入る撮影台が

革小物に合う木彫テーブルだったので

敢えてこれで
撮影しております。


↑自然光に当てた商品を
スマホだけで撮影したもの。

この様な感じです。

話を戻すと

撮影用のスポットライトや
一眼レフカメラなど機材なんざ、

なくても

この様に

売上がつくれる商品の
写真は撮れるのです。

では、スマホをお持ちであれば
どうしたら

この様な、写真が撮れるか
みていきましょう。

・②基本は自然光

背景やアイテムが異なりますが

こちらの写真を比べてみますと

夜の室内で撮影したもの。
蛍光灯の下。


昼間の自然光で撮影したもの。
部屋の電気は全て消灯。

背景は
異なってしまうので
正確な比較ができていませんが

夜の室内にて蛍光灯に照らした写真

に対して

〝自然光だけ〟で照らした写真は

・全体的にナチュラルな明るさ
・ディティール(糸など細かい所)がくっきり見える
・自分の影がはいらない
・アプリ加工なしでこの明るさ
・立体感(特にコインの部分)

と雲泥の差が出るのです。

このひと手間の違いで

注文数や問い合わせ、ひいては売上が
大きく異なってくるのです。

補足として

補足としては
できるだけ〝写真加工アプリ〟は

僕の持論だとなるべく使わない

ことをオススメします。

加工で過剰に変化した色 明るさや雰囲気が
実際に届く商品と

異なって見えてしまうケースがあるから。

なので自然光だけで
暗くなく、影が入らない
写真が撮れたら

それだけで良いのです。

ただし、自然光だけでも
この写真の様に

影(というかやや暗い)が入ってしまうケースも事実。

野外にて。曇りを狙って
白画用紙を背景に撮影。
因みに野外での自然光は必ず〝曇り〟で撮ること。


そこで

僕が使うオススメのアプリを使って

自然光だけど
イマイチな写真を

本格的に綺麗にする方法を書いていきます。

すみませんが
キリがいいので次に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?