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「Sustainabilityある未来」について考えた。

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文藝春秋とnote編集部の2024年度共同企画「#未来のためにできること」への応募にかこつけて、これまで考えてきた事をまとめたのを発端とするシリーズ。概ね1000字以内の本文と「…
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2024年8月の記事一覧

「#未来のためにできること」に応募してみました⑤Susainability Solution Supplier…

以下の投稿についてのプロダクション・ノート的まとめ。「1000字制限」が厳し過ぎて、元アイデ…

Yasunori Matsuki
3か月前
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誰も新しい葡萄酒を古い革袋に入れたりはしないもの。ならば最優先課題は「新しい革袋…

1970年代に考案されたPPM(Product Portfolio Matrix)分析は、市場成長率を縦軸に、相対的市場…

Yasunori Matsuki
3か月前
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「タフでなければ生き延びられない。タフなだけでは生き延びる資格がない」伝統こそが…

日本では一般に上場企業は相応の大手会計事務所の監査を受けるのが通例ですが、そうした大手会…

Yasunori Matsuki
3か月前
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明日の事は誰にも分からない。それでも存続し続けるにはまず可能な限り正しい現状認識…

1903年12月17日にライト兄弟が飛ばしたライトフライヤー号は、それまでの空中滞在時間記録を少…

Yasunori Matsuki
3か月前
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「#未来のためにできること」に応募してみました④本当に重要なのは「持続性ある開発…

以下の投稿についてのプロダクション・ノート的まとめ。 人類の本当の(持続可能性のある)知性…

Yasunori Matsuki
3か月前
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日本人は「再建は既存価値観を一旦全部手放すところから始まる」なる苦い現実を受け入…

岩倉使節団(1871年~1873年)のハプスブルグ君主国担当者は、オーストリア軍においてはいまだ先…

Yasunori Matsuki
3か月前
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「#未来のためにできること」に応募してみました③微分方程式の登場。

以下の投稿についてのプロダクション・ノート的まとめ。 「成熟」に向かう最先端IT企業群以下までの投稿で「コンピューター産業の開闢者(IBMワトソン父子)が人工知能となって蘇り今日なお影響力を保ち続けている」恐るべきIT業界の80年史が浮かび上がってきました。 しかも、ここに突如現れた「人工知能化によって蘇った」IBMワトソン父子、ジョージ・オーウェル「1984(1949年)」におけるBig Brotherの様な貫禄ある権力者の容姿で復活してくると思わせておいて… 実際に

「マルサスの法則」の絶望的ビジョンを覆したロジスティック方程式こそSDGs理念と人工…

ネットには「SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標,2015年~2030年)なんて言…

Yasunori Matsuki
3か月前
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「#未来のためにできること」に応募してみました②「ハードウェア性能のデモンストレ…

以下の投稿で「人類の多くは人工知能技術自体の連続的発展ではなく、折り目折り目に現れるイン…

Yasunori Matsuki
4か月前
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「考える機械の登場」がもたらすのは「人類の知性の敗北」ではなく「人機一体時代の到…

1996年から1997年にかけて人間のチェス名人と互角の勝負を繰り広げられたチェス専用スーパーコ…

Yasunori Matsuki
4か月前
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