雑記その4

3月12日

震災の翌日に買い物に行こうと外に出た時、家のすぐ前の幹線道路に全く車が走っていなくて、
普段なら歩行者信号渡る時に車が信号待ちをしているだろう日中のその時間に一台も止まっておらずで、異様な雰囲気を感じたんだったっけな。

そのままスーパーまで行ったけど、一軒目は長い行列出来てて入る気になれず、二軒目は並ばずに入れたけど大したものを買えず、普段なら談笑の声も聞こえるだろう店内は黙々と必要な物を買い漁るだけの客達が忙しなく動いている感じ。

その時の雰囲気は震災当日とともに忘れないのかなと思う。

上手いとか下手とかではなくやる気があるかどうか

とある面接を見ていて、面接に来た子は歌うことに自信があってそれを披露する。確かに個性ある歌声で唯一無二な存在に思う。
なにか楽器は出来るのかを聞かれてその子は今練習をしていてまだ誰かに聞かせられるものではないという。
質問した側はそれでも聞きたいようだったが、よほど自信がないのか色々と言葉を重ねて結局披露はしなかった。
その面接はそのまま終わって、その後どうなったかはまだ自分の知るところではないけど、
それを見ていて思ったのは、あの場の面接で見せてほしかったのは技術的なものでも才能でもなくて、やる気だったんじゃないかなと。
技術的なことは教えられるものだし、才能は教えている最中に探せば良かったのかもしれないし(すでにあることを見抜いてたのかもしれない)、
一番に欲しかったのは、その人がどれだけ歌いたい気持ちが大きいのかだったのかなと、見ていて思った。


ところで紫翠まいのことはどうするんだ

活動資金が二年分あったら今すぐにでも動かしたいとは思う。
いや、そうじゃなくてもやれって話ですか。協力してくれる人が多ければそれもそうですが。
もう四年も時間立ってるよ。はやくして。(自戒)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?