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メルローズ ハイストレングス フィッシュオイル

フィッシュオイル

今回は当施設で取り扱っているメルローズ ハイストレングス フィッシュオイルについてご紹介します。

200ml ¥6200(税抜)濃縮オメガ3系脂肪酸 天然レモン風味

人間の体内で作られない脂肪酸(必須脂肪酸)であるオメガ3系のエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)が濃縮して含まれており、毎日続けて摂取する事で健康をサポートするオイルです。

脂質とは?

脂質は体にとってとても重要な栄養素です。

細胞膜を構成する栄養素であり、炎症と抗炎症に関与し、薬理効果も高い栄養素です。

そして脂溶性ビタミンの吸収に脂質は必須です。

人間の成分比(水分を除く)として、タンパク質 約53%、脂質 約43%、糖質 約4%であり、なんと脳の約60%は脂質で出来ています。

脂肪酸の構造

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の構造に分かれ、大きな違いは二重結合があるかないかであり、二重結合の場所によって脂肪酸の構造が変わってきます。

二重結合がない脂肪酸を飽和脂肪酸。

二重結合がある脂肪酸を不飽和脂肪酸といいます。二重結合の数が一個あれば一価不飽和脂肪酸、2個以上あれば多価不飽和脂肪酸と呼ばれます。そして例えばメチル基側(左の□)から数えて3つ目に二重結合があればオメガ3系(αーリノレン酸)、6つ目に二重結合があればオメガ6系(リノール酸)、9つ目に二重結合があるものをオメガ9(オイレン酸)と呼びます。

そして脂肪酸により炭素数と二重結合の数が変わってきます。

脂肪酸の機能差

今回紹介しているフィッシュオイルは単素数が20〜22で二重結合は5〜6あり、イメージとしたらコキコキと折れ曲がっている構造でとても柔らかいオイルです。

二重結合数の違いによる「構造の差」はそのまま「機能の差」となり、細胞膜の柔軟性の違いとなり、柔軟な細胞膜は様々な受容体をより多く発現する事ができます。それはより栄養素が細胞内外への行き来が起こりやすい=代謝が良い、と言えます。

そして今回紹介するオメガ3系のオイルであるフィッシュオイルの役割は、なんと言っても抗炎症作用です!!

脂肪酸が体にとって重要な作用は他の栄養素に比べたら薬理作用が高い事です。

日常生活でよく摂取するオメガ6系油は炎症作用があり、オメガ3系の油は抗炎症作用があります。

オメガ3系の油でも、特にフィッシュオイルに含まれているEPAとDHAは抗炎症作用が強く、イメージとしたら火事で燃え盛っている家に消化活動をしている消防士さんみたいなものです。

メルローズ ハイストレングス フィッシュオイルは魚油から抽出された高濃度のEPA、DHAを使用しており、抗炎症作用はとても高いです。

逆にオメガ6系の油は炎症を起こす油です。しかし注意していただきたいのが、体の炎症を起こすのは適切な治癒過程に導くために必要な事です。しかし、現代食はオメガ6系の油を多用した料理が多く慢性的に体の炎症が起きている様な状態が問題なだけです。ですので、オメガ6系の油を摂らないではなく、バランスを考えていく事が大事だという事です。

まとめ

今回はメルローズ ハイストレングス フィッシュオイルをご紹介させていただきました。脂肪酸は細胞に覆われている膜の役割をしており、細胞の状態はどんな油を摂るかで決まると言っても過言ではないです。DHAやEPAは脂肪酸としたら炭素数も二重結合多く柔軟性が高くとても機能性が高いオイルであり、普段から摂取する事で細胞を良好な状態に保つ事ができます。また、EPA・DHAは体の炎症を抑制するので体に不調がある方には必要なオイルとなります。当施設ではメルローズ ハイストレングス フィッシュオイルを取り扱っております。ご購入をご希望の場合はお気軽にお申し付けください。

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